台風10号は本当に深刻な強さみたいです。進路に入っている地域の人はお気をつけを

2020年9月6日日曜日

危険 時事

台風10号が近づいてきましたね。幸い僕の住んでいる近畿地方を直撃するようなことはなさそうです。


しかし今までに経験のない規模だという話なので台風の進路にある地域は心配です。2018年台風21号が襲来したときは僕の住んでいる家の周囲も被害がありました。


風の音を聞いて恐怖を感じたのはあのときが生まれて初めてだったかもしれません。窓を開けて外を確認する余裕がなかったのですが、家の前に竜巻でも発生しているんじゃないのか?と考えてしまうほどでした。


台風が過ぎ去った翌日に窓を開けてこっそり外を覗いて見ると、あちらこちらで屋根の瓦が吹き飛んでしまっていました。


家族とあまり会話はしたくなかったのですが屋根がどうなっているのかわからないので確認した方がいい、とは進言しました。自分が外に出て確認できれば一番なのですけれど…ひきこもりですからね。


そのときは僕の住んでいる家には被害がなかったようです。しばらくはあちらこちらでブルーシートが屋根に貼られた状態でした。ちなみに今でも屋根が壊れたままの家もあります。


壊れた屋根の写真


たぶん直す気はないのだろうなぁ。まぁ雨漏りとかが無ければ気にならないだろうけれど。修理費用も安くないでしょうし。自分で屋根に上って修理できれば一番ですが、下手をしたら死にますからね。


僕の家も2017年くらいに屋根瓦が一枚落ちてくることがあったんですよね。早朝だったので何事だ!?と非常に驚きました。屋根の傾斜をズガガガッ!っと転がり落ちてきて隣の家に少し被害を出してしまいました。


自分で屋根に上って修理できないかな?と少し考えてみましたが断念。命綱とか用意しないと無理です。それにそんな目立つことしていたら近所の人に見られないわけがないですしね。ひきこもりには難易度が高すぎるミッションです。結局は親が修理業者に頼んで直してもらうことに。あのときに思いました。もっと簡単に屋根に上れるような設計だったら良かったのに、と。


しかし屋根瓦が落ちてくるのがあと数か月遅ければ台風被害で壊れて、火災保険で対応できただろうに…。僕の家の屋根瓦は空気が読めない子だったみたいです。


それにしても台風は年々強くなっているのでしょうか?最近の日本での台風被害は本当に多いですから。気になったので少し調べてみました。


すると地球温暖化の影響で台風が強くなっている!と主張する記事が目立ちました。言われてみればそうなのか!と納得しそうになりました…が、根拠には乏しいようです。否定も断定もできないという感じですね。もう一つ気になる情報もありました。


台風は強くなっていない!という逆の内容のものです。以下に記事リンクを貼っておきます。



記事内に書かれている米国のハリケーン日本の台風のいままでの強さランキングは興味深いものでした。データで示されると確かに台風は強くなっていないようです。


僕が経験した2018年の台風21号は中心気圧は950hPaでした。なるほど。ランキングにも入っていませんね。ただ気圧の傾きや台風の規模だったり他の要素しだいで被害の大きさも変わってくるので一概に中心気圧の低さだけをみて台風は強くなっていない!と判断するのも早計かもしれません。


ちなみに今回の台風10号はこの記事を書いている時点で中心気圧が920hPa。今までに日本に上陸した台風で一番中心気圧が低かったのが925hPa。統計開始後では記録更新です。これは気象庁が強く注意喚起しているのも納得です。本当に危なそうです。記事を書いているのが9/5(土)で住んでいるのが大阪なのに雷が鳴り響いたりと台風の影響が少し出てるわけですから。進路に入っている九州とかどうなるのか本当に心配です。


コロナに加えて、豪雨災害からも立ち直れていないのにこの規模の台風。勘弁してくれ!って感じでしょうね。

台風災害

ひきこもりの僕にできることはありませんが、酷い被害が出ないことを祈っておきます。


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