ニンテンドースイッチのジョイコン問題…まだ解決していなかったんですね

2020年9月25日金曜日

ゲーム 時事

フランスの消費者団体UFCク・ショワジール任天堂を訴えているみたいです。


壊れたゲーム機


簡単にいうと「わざと壊れやすく作りやがったな!訴えてやる!」ということです。フランスでは環境問題の対策として、故意に製品の寿命を短くすることを罰する法律があるみたいなので任天堂は負けるんじゃないかなぁ。任天堂は日本の企業ですし応援したいところです。ですが、この件については応援できない。なぜなら僕もニンテンドースイッチジョイコン問題については怒りを覚えていた一人ですから。


確か二年前くらいだったかなぁ。甥っ子が持っているスイッチのジョイコンが壊れたのは。全く遊べない!というほどではないのですが、ゲームにハッキリと支障のあるレベルでした。勝手に動くのだから。「Joy-Conドリフト」と名付けられるほどに多くのユーザーで発生している問題です。


甥っ子に何かジュースとかこぼさなかったか?乱暴に使用していなかったか?と聞いたりもしました。でもそんなことはなかったようなので、たまたま運が悪く壊れてしまったのかな?と思いました。でもネットで調べてみると…同じような症状が頻発していたようなのです。子供が遊ぶ機器なのだからもっと頑丈に作れよ!と凄く怒りがこみあげてきました。さすがに小学生の子供が普通に遊んでいて一年も経たずに壊れるのはおかしいですからね。


壊れたゲーム機


保障期間内でしたので任天堂に郵送して修理依頼をだすことに。製品の保証書を利用したのは生まれて初めてでした。自分のことなら泣き寝入りをしていたでしょうが、甥っ子のおもちゃでしたしね。それに郵送して修理依頼を出すことで無言の抗議になるかな?という思いもありました。欠陥製品を作るんじゃない!という心の叫びを受け取れと。結局、無料で修理をしてくれましたが修理期間中は甥っ子もゲームを遊べなかったわけで万々歳とはいきません。ちょうど夏休みでしたし可哀そうだなぁと思ったものです。


それにしてもまだジョイコン問題は解決していなかったんですね。いま調べてみた感じだと2020年現在でも問題は健在のようだ。子供が遊ぶものですし最低でも10年くらいは故障しない製品を作ってほしいと切に願っています。日本製品は壊れにくいという信頼が揺らぐところをみるのは非常に残念。アメリカでも訴訟されていましたがそちらは和解するかたちになっているようです。



保証期間を過ぎていてもアメリカでは無料で修理してくれるようになっているみたいですね。日本は有料ですけれど。この不公平な対応。製品に問題があるのはどの国のスイッチも一緒なのだから全ての国で無償で修理対応すべきだと思うのですが。それをしたら会社が傾いちゃうのだろうか。というかスイッチ発売からもう三年以上経っているわけですし、改善する気がないのかな?とさらに調べてみると以下のような記事が。



二カ月ほど前に株主総会でお詫びの言葉を述べていたようです。製品の改良についても取り組んでいると。しかし…問題が発覚してから三年近く経過しているのに改善できないというのもどうなのだろう。改善するころにはどうでもよくなっているひとが多いかもしれませんね。


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