昨日テレビかネットで奇面組の舞台がある、という情報が目に入りました。たぶんアニソンの記事を書くために調べていたときにネットでチラッと見かけたのでしょう。かなり気になったので後で調べてみようと思っていました。しかし今日になって「奇面組 2020」と検索してみてもヒットしない…。
詳しく調べてみると2017年、2018年にすでに舞台化されていたみたいです。2017年の舞台の紹介動画がありましたので以下に埋め込んでおきます。
なかなかに面白そうな舞台ですね。アニメや漫画の人間離れした表現は難しいでしょうが十分面白さが伝わってきます。割と舞台化しやすい作品だったのかもしれませんね。奇面組のアニメを僕は再放送で見たのだったかな。結構好きでした。ちなみに2018年版の舞台ではキャストが少し変更していたみたいです。以下のサイトで紹介されていましたがかなり似ていました。どうやって見つけてくるんだろう?そういうのを見つけるのが得意なひとがいるのかな。
豪くんの腕毛をマジックで塗って表現しているのは少しガッカリポイントです。しかし出演者は全員キャラの特徴を捉えた雰囲気を醸し出しています。それにしてもクオリティが高いですね。舞台は終了していますがDVDがでているみたいなので気になる方は探してみてください。
アニメや漫画が舞台化されているのはTVのニュースなどでたまに見かけるので知ってはいました。でもこんなにクオリティが高いものだとは。ここまでクオリティが高いなら奇面組を実写版でドラマ放送してくれたら見るんだけどな…。今後に期待です。
どうやらこういうアニメや漫画が原作の舞台化は2.5次元ミュージカルというらしいです。調べてみると結構多く舞台化されているようですね。以下の記事で2.5次元ミュージカルの仕掛け人の方のコメントが紹介されていました。
なるほど。宝塚の逆パターンですか。通りで女性受けしそうな舞台が多いわけだ。いや…真に逆パターンを目指すなら男が女装しないとダメなのでは…まぁそういう意味での発言じゃなかったのでしょうが。宝塚も女性ファンが主な客層ですし、どうせなら男性ファンを取り込む舞台にした方がよかったような…でもああいう舞台のお客さんは主婦層がメインっぽいので男性をターゲットにしていたら事業として失敗していたのかも。○○48とかと客層が被りそうですし。

しかし2.5次元ですか。なにか舞台化して欲しい漫画とかあったかな…。Wikipediaで調べてみるといままでにかなりの数が舞台化されているみたいです。
↑のリンクには奇面組が掲載されていなかったので他にも掲載されていない舞台化作品が多くありそうです。本当に舞台化したの!?と驚くような作品もありますね。
そういえばダイの大冒険のアニメ放送が来月から始まりますし、来年には新作ゲームもでるみたいです。いっそのこと舞台化もしてしまえばいいんじゃないでしょうか。2016年にドラクエの舞台があったみたいですし、やれないことはないはず。
他にはとっても!ラッキーマンの舞台化とか実写ドラマ化があったら面白いかも。ドラマだとCGも使えるでしょうし意外と実写化しやすい方な気もします。子供受けしそうな内容のギャグ漫画ですしね。
あとは西森博之さんの漫画を全部実写化とかなると嬉しいかも。実写化しやすい内容の漫画ですし、なにより面白いですからね。ただ今日から俺は!!が実写化されましたが原作のポテンシャルを全て引き出せているか?というと微妙ではありました。原作の面白さを知っている身としては今一つな感じが…。まぁ漫画では二頭身になったりしますからね。それにたったの10話でしたし。あの2次元キャラを完璧に表現するのは困難でしたね。でも全体的に見ればクオリティは高かったと思います。髪型も最初は違和感がありましたがすぐに見慣れましたし。主要女性キャラクターも原作に似せてくれたらもっと良かったんですけれどね。
アニメの実写といえばドラゴンボールは…ハリウッドでこけたのでしたか。脚本を担当した人がドラゴンボールのファンではなく情熱が足りずに駄作になってしまったらしいですね。後に謝罪したコメント内容をみて心から後悔していることが伝わってきました。コメント内容は以下のサイトで紹介されていました。
↑のサイトでも紹介されているのですがファンの方が作った作品が普通にクオリティが凄かったです。
凄いですよね。素人なのか?と思いきや制作したのは映画業界で働いている方が私的に作成した作品のようです。さすがに世界的に人気の漫画だけあります。確かNARUTOも人気だったよなぁと思って検索してみると、そちらもクオリティの高い実写動画がありました。他にも海外で人気のある原作ならファンの方が実写化しているのかもしれないですね。
鳥山明先生が存命のうちに日本でドラゴンボールを実写化してくれないかなぁ。
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