ひきこもりが人種差別問題について少し考えてみた

2020年9月1日火曜日

時事 誹謗中傷

Black Lives Matterを掲げた抗議運動がいまもなお活発に続いているようですね。記事があったので人種差別について少し考えてみました。


個人的には本当にそんなに差別があるのかな?と疑問ではあります。なぜなら国際的なスポーツの試合に出場するアメリカの代表選手は黒人が多いですし。それにBLM運動には多くの白人も参加していますしね。


MLBNBAでも黒人のスター選手が大勢います。そういう選手達に対してアメリカの国民は声援を送っていないのでしょうか?そんなことはないと思います。もし「黒人」という一括りの枠で判断しているのならスポーツの試合であんなに声援が飛び交うことはないでしょう。


差別は確かにあるのだと思います。アジア人への差別もあるようですし。テニスの大阪なおみ選手が先日抗議の声をあげたジェイコブ・ブレークさんの銃撃事件などは完全に警察官の過剰防衛でしたしね。背中から7発とかなにを考えているんでしょうね?


もし本当に黒人だからという理由で警察官が過剰な暴力行為を行っているなら、それは是正されるべきだと思います。ただどうなのだろう?黒人の警察官も多くいるでしょうし、白人の容疑者に対して銃を向けられることも多いようです。


地球の周りで手をつなぐ


上記記事で警察と人種別犯罪者のデータが検証されていました。殺人件数の半数が黒人犯罪者によるもののようです…。黒人比率が13%ほどだということを考慮すると少し怖さを感じてしまうのもわかります。警察官による人種差別をなくすにはこの犯罪率を減らす方法を考える必要がありそうですね。


あとアメリカの警察官による事件は差別というより銃社会なのが一番の問題だと思います。銃を持っているかもしれない!と考えると警察官も過剰な行動になりがちでしょうし。誰だって自分の命は大切ですから。あとは黒人のひとは遺伝的に筋肉質なひとが多いです。これは差別ではなく単純な事実として。身体能力に優れているのは本来ポジティブなことですけれど、それが容疑者となると話は別。自分より屈強な人間が相手だと多少取り押さえ方が過剰になるのは仕方がない気もします。人間の心理として。ただ限度はありますけれど。


なんとなく銃規制が進めばこういう事件は起きなくなる気もします。

銃規制

しかし…日本にBLM運動を持ち込むのはできればやめて欲しいと思っています。黒人に対する差別とか日本にはないと思うのですよね。あるのは外国人に対する区別というか恐怖だけじゃないのかな?と。


日本語が流暢な外国人だったら少し話をしているうちに外国人という意識はなくなるでしょう。単純に言葉が通じないのが怖いだけで差別的な意識を持っている日本人は少ないと思います。


ただブラックフェイスホワイト・ウォッシングとかは問題ないんじゃないかな?と僕は思っています。そういう考えが差別的だ!と指摘されるのだろうか…。


でもあれもこれも…と禁止にしていたら表現の自由なんて本当になくなってしまいますよね。もちろん悪意をもって相手を馬鹿にする意図でおこなうのはダメですけれど。


他には日本の着物を外国人が着たら文化盗用だ!日本人以外が騒ぎ立てたりするのを本当にアホらしく思います。


ドイツなどで挙手をしたら逮捕されるのもアホじゃないかと思っています。ナチス式の敬礼とみなされるらしいですが…。手を上げるのは人間の自然な動作のうちの一つ。それを禁止するとか何を考えているのだか。戦争犯罪に真摯に向き合うためなのかもしれないですが、ちょっとやりすぎな気がします。


下記の記事によると、どうも大阪なおみ選手も日本で人種差別の標的にされている!という話のようですが、そんなことはないと思います。ツイッターなどのSNSが炎上するのは人種の問題ではありません。影響力のある有名人が賛否の分かれる発言をすれば炎上する。ただそれだけのことです。批判的な意見の中には人種差別的な発言をする人もいるかもしれませんが、そんな人は日本の国民の本当にごく一部。それをもって日本人全体が人種差別しているように言われるのはモヤモヤします。



上の記事の中で日本では長い間、中国人と韓国人に対する差別があると書かれています。本当に?僕が子供の頃はそんな意識はありませんでしたが。外国の一つという認識でした。日本の学校では特定の国に対して差別意識を持つように教育をしませんから。ニュースで日本が韓国に謝罪をしないことが話題になっていたときも、悪い事をしたのなら謝ればいいのに…とただそう思っていました。


ひきこもり始めたころでもまだ中国や韓国に対して悪感情は全く持っていませんでした。ひきこもってからたまに歴史を少し検索したり、ニュースを見たりしているうちに韓国というは嫌いになりましたけれど。中国というも悪いイメージは多いですね。


中国人や韓国人でも良い人は多くいるでしょうけれど、ニュースなどを見ているとどうしても国の異常さが際立って見えます。


そもそも相手が日本を嫌っているのだから好きになれるわけがないという話なのです。反日を叫び続ける国をどうして好きになれようか…。日本人はそんなマゾな国民性は持ち合わせていないのです。(YAP遺伝子とかいう似たものは持っていますが…)


国から教育を受けて中国・韓国を嫌いになるのではありません。個々人で手に入れた情報で好きになったり嫌いになったりしているだけです。だから差別とは違うような気がするのですよね。


まぁ人種を一括りにして嫌うようなことは差別になるでしょうけれど、大抵のひとは個人を見て判断していると思います。


日本人で韓国・中国に悪感情を持っているひとの気持ちを変えるには国同士の関係を改善しなければどうにもならないと思います。ただどうにかなるとはとても思えないのですよね。


韓国とはいっそのこと完全に断交してしまうのが一番手っ取り早い気がします。一旦フラットな状態に戻さないとどうにもならないんじゃないかな。関係がごちゃごちゃしすぎです。まぁ経済の問題などもあるので難しいのでしょうけれど。


中国に関してはもう手遅れな気がする。日本一国でどうこうできる相手とは思えません。無茶な言動さえなければ尊敬できる国だと思うのですが。


しかしどうして全ての国が仲良くできないのか。地球全ての国同士の関係が良好になる日はいつか来るのだろうか…。


地球の周りで手をつなぐ


人種差別の問題を考えていて思いました。

タレントのボビー・オロゴンさんはどうなったのだろう・・・。結構好きだったんだけどな。



追記


なんだか思いつくまま書いていたのでごちゃごちゃして意味のわからない文章になってしまいました。言いたかったことをいくつか短くまとめました。


  • BLM運動をするならば差別撤廃を叫ぶのではなくて、具体的にどうすべきかを訴えるべき。もし賃金などに差があるのなら、まずはそこを平等にするように訴えるとか。一つ一つ差別の原因となりえるものを排除していくのが大事。

  • 銃規制をするのが警察の横暴をなくすためには一番な気がする。

  • 韓国とはボタンをかけ違えたままいくら新しいボタンをかけても歪な関係は変わらない。一旦まっさらな関係に戻してボタンを最初から一つずつかけ直すべき。(実行するのは難しいでしょうけれど)

  • 世界中が平和になったらいいな

こんな感じのことを書きたかった気がします。

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