少し前から気になっていたのですが妹が家を出るのかもしれない。もしかしたら結婚でもするのかも?それなら喜ばしいことなのだけど。僕がいい歳したオッサンということは妹もいい歳したオバサンといえます。正直なんで結婚していないんだ?とずっと疑問に思っていました。もしかして僕がひきこもっているせいなんじゃ…と。
妹は見た目はそんなに悪くないはずなんですよね。小学生のときから彼氏もいましたし、僕の友人も良く可愛いといっていましたので。まぁ兄である僕としては不細工でないことは分かるのですが、一般的に見て顔が整って見えるのかどうなのかは判断しかねますが。僕がひきこもり始めた初期の頃に誰かを親に紹介するために連れてきていたことがあったようですが、何年経っても変わらないということは話が流れたのでしょう。本当に僕のせいな気がして気が重い…。ひきこもりの兄がいるような女はやめておきなさい!みたいな感じで家族に反対されたとかだったりして。さすがに妹や妹の旦那の世話になるような真似をするつもりはないのだけどな。そうなったらホームレスになるか自殺するか気合を振り絞って社会復帰すると思う。そちらの方がマシだから。なんにせよ結婚してくれるのなら心がかなり軽くなる。どうか結婚でありますように。
なぜ気づいたかというと二週間ほど前から仕事帰りにシーリングライトやら何やらを毎日少しずつ購入してきてはどこかに運び込んでいたようなのです。母親も手伝っていたようなので何事だ?と気にならないわけがなかった。それだけなら仕事場へ備品を運んでいるだけかな?という感じなのですが、部屋を片付けて私物の整理を少しずつしているのをみて確信しました。あぁ引っ越しか!と。そういえば妹は最近外泊していることが多かったかもしれない。
ただそれにしては本当に少しずつ過ぎない?と疑問ではありますが。もっと一気にやってしまえばいいのに。もしかしたらもう私物の整理は終わっているのかな。昨晩も帰ってこなかったようですし現在部屋にまとめられているのは不要なものを置いているだけという具合なのかも。↓のイラストみたいにシンプルな部屋になっていましたので。となると…妹の部屋のテレビを頂くチャンスかも。故障してラジオと化したテレビでもそこまで困ってはいませんが、画面が見れるに越したことはないですからね。もう少し様子をみて妹が帰ってこないようなら親に確認をとってみるか。と思っていましたが風呂場から妹のシャンプーがなくなっていることに気づいた。これは確定ですね。
しかしさすがにベットは持っていかないようです。まぁ苦労してまで運び込むようなものではないですか。ただ以前にベットが運び込まれてきたときの記憶がよみがえりました。すでにひきこもっていた時期なので、急にドタドタと家族以外の人間が家の二階に上がってくるということに恐怖を覚えました。二階の領域は一種のパーソナルスペースと化していますので家族以外が存在するだけで強いストレスになるのです。事前に聞かされていたなら心の準備が多少はできますが、それもなかったので。部屋のドアが開かないようにバリケードをして息を潜めて自分には関係がないように…と祈った記憶があります。今回はそのような思いはしなくて良さそうで一安心。
ついでに妹が使っている健康器具も置いていってくれるとありがたいんだけどなぁ。使ってみたいと思いながら勝手に使うわけにもいかないか…と躊躇っていたのがいくつかあるので。まぁ置いていったら母親が使用するために確保しそうな気がするけれど。
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