シミュレーション仮説か…僕はあり得る話だと思う

2020年11月1日日曜日

日記

シミュレーション仮説という言葉を見かけました。ネットで調べてみるとなかなかに興味深い。要は人類はすでに現実ではなくシミュレーションの中で生活しているのではないか?ということを議論しているようです。…こんなことを真剣に研究している人達がいるとは。ちなみに20%~50%と結構な確率で人類はシミュレーションの世界に住んでいると主張している人もいるようです。

vr中のイラスト



別に馬鹿にしているわけではありません。なぜなら僕も似たようなことをたまに考えたりしますから。確か高校生くらいのときだったかな。あいのりという恋愛番組を見ているとシミュレーション仮説と少し似た考えを口にした出演者の女性がいました。僕は「あぁ~わかるわかる」と共感できたのですが、その女性は不思議ちゃん扱いされていました。それをみて「あまり口にしちゃいけない考えなのかも」と学習しました。しかし世界では大っぴらに研究されていることだったとは。僕もいくつかパターンを考えてみました。


完全にシミュレーションの住人になっている場合

実際に科学技術が遥かに進んだ未来で、現実と区別がつかないほどのシミュレーション技術が開発されたとします。主な使用用途は医療や娯楽でしょう。ですが人類による環境破壊で地球の寿命があとわずか…という危機的状況になっていたら地球と人類の滅亡を防ぐために人類の大半がシミュレーションの住人になる状況は普通に考えらます。その場合に一部の人間が現実に残っているのだとすれば、その人間が僕達からすれば神的な存在になるのでしょうね。完全に機械に管理を任せて全ての人間がシミュレーションの中で過ごしているのだとしても、一部の人間は自分がシミュレーションの中で生きていることを理解しているはず。そういう人達が超古代文明を築いたり、預言者だったりしたのかも。


でも本当にこの世界がシミュレーション世界だとすれば、輪廻転生の考えが現実味を帯びてきます。しかし世界の人口が増え続けている反面、色々な動物や植物が地球から減り続けているという現実。世界に存在できる生命は一定なのかも。そこを考慮すると、生まれ変わる先が人間だとは変わらない可能性がですね。…だからゴキブリはあんなに賢いのかも。


娯楽でシミュレーションの住人になっている場合

地球が危機的状況になっているというような特殊な事情でなければ、高度なシミュレーション技術は娯楽として大活躍でしょう。体の寿命がきたらシミュレーションの中で永遠に生きる感じかな?タイムマシンが開発されていなくてもシミュレーションで過去の世界を楽しむことができるでしょうし。ちょっと別の人生を楽しみたい、といったことが気軽に経験できてしまう。現在の僕達は未来人が遊んでいるゲームキャラみたいなものかも。その場合は死んだ時点でゲームオーバーといった感じで目が覚めるのかな。

宇宙人が地球で大規模実験している場合

これもよく考えるのですが、遥かに高度な文明・技術を持った地球外生命体が実験しているだけじゃないか?と。進化の過程を確認するには実際に過程をみるのが確実だ!というような感じで。たまに目撃されるUFO実験場を見学にきているだけじゃないか?と考えています。多くのUFOが一度に目撃されるときは学校の校外学習とかで見学に来ている感じかな?と。場合によったらドラえもんの映画「のび太の創生日記」のように地球は夏休みの自由研究程度の存在なのかもしれませんしね。

その他

シミュレーション仮説とは少し違いますが、人間は巨大な生物の細胞一つに過ぎないんじゃないか?なんて考えたりもします。地球が臓器の役割だとしたら人間はガン細胞みたいな感じだろうなぁ。コロナウィルス等はガン細胞(人間)を倒す治療薬的な役割か。




自分が生きている意味を考えたりしたときに、↑に記述したようなことを思案することが結構あります。死んだらどうなるのかなぁと。しかし改めて考えてみるとシミュレーション仮説は割とあり得そうですね。すでに人間の頭脳のデジタル化など研究が進められていますし。まぁ誰にも証明できないでしょうけれど。

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