ツイッターに「嫌いボタン」の導入を検討か…なんて恐ろしい…

2020年11月26日木曜日

時事

なんだかツイッターに「嫌いボタン」の導入が検討されているらしいですね。まぁYoutubeやYahooのコメント欄とかにも似たような機能があるみたいなので、その機能導入を検討すること自体は特段不思議なことではないのかもしれません。でもできればやめて欲しいなぁ。そんな恐ろしい機能があったらツイートできなくなるじゃないか!(全くツイートしてないけど…)

OGP画像



↑の記事で書かれているようにリプライで否定的なコメントを書き込んだり、粘着したりするひとの数は変わらないと思います。ただ気軽に「嫌い」というボタンが押せる機能はポジティブな側面が少なすぎます。テレビで議論されていたときに話にあがっていましたが、ユーザー側で設定できるようにすれば問題はないと思います。そういう機能が欲しいと思っているひとも少なからず存在するでしょうから。そうではなく全ユーザーに強制的に設置されるようなものだとすれば、ツイッターの利用者が激減してもおかしくないかも。



タレントの中川翔子さんも大反対の立場なようです。実装されたらやめちゃうかも…とコメント。リプライしてまで否定的なコメントを書き込もうとしなかった層の人達が「嫌い」ボタンならば…と押すことになりますからね。それを炎上と呼ぶのかはわかりませんが、少なくともツイートした本人は精神的ダメージが大ですよね。ツイッターはディスカッションをする場ではないのだから「嫌い」ボタンの実装は必要ないと思います。ディスカッションするときくらいしかメリットがなさそうなので、そういう目的のひとだけ設置できるようにしてください。子供達の間でイジメとかにも使われそうですし…いまの若い人達はツイッターを利用しないという話を聞いた気もしますが。


断固拒否の豚イラスト


しかしなかなかにタイムリーな話題でした。僕も最近ツイッターに関して考えることがあったのです。まぁ全然ツイートしていないのでたまたま探し当ててフォローしてくれた一人のフォロワーさんしかいないわけですが…そのひとのツイートに「いいね」ボタンを押していてたまに思うのです。使い方あっているのかな?と。既読代わりに押している感じだったのですが例えば「今日は体調が悪いなぁ」といったネガティブな要素のツイートに「いいね」とボタンを押した場合は「ひとの体調不良を喜ぶとか喧嘩売っているのか?」となってしまうのではないか、と。だから迷ったら「いいね」ボタンは押さないようにしています。そういう意味では「いいね」以外のボタンがあっても良いとは思うのです。どのような投稿に対して押してもネガティブな反応にならないボタンが。もしボタンを追加するのならそういう方向性でお願いいたします。

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