犬肌が恋しい…ということで犬との思い出を少々

2021年2月13日土曜日

犬との思い出

この記事は三カ月程前に書いて未投稿だったものなので季節感が少しズレています。さすがに暖かくなる前に投稿しておこうと思い記事を引っ張りだしてきました。


段々と寒くなってきました。ひきこもりなのでそこまで寒さの影響がないといえばないですが。ただ毎年暖房は極力使用しないようにしているので家の中でも寒いときは寒いです。自主的ウォーム・ビズというやつですね。寒くなるにつれて厚着していきます。さすがに手足がかじかむようなときは少し暖房を使用しますが、そんな日は滅多にないです。しかし寒くなってきたせいか亡くなってしまった犬のことを思いだしてしまいました。犬の温もりが恋しい…。長期ひきこもりで年月の感覚が曖昧なので犬がいつ亡くなったのか思い出せない。9月頃だったのは確かですけど、何年前だったか…。まぁ犬が亡くなってしまったときのことはまた別記事で。今回は犬との睡眠時の思い出を書こうかな。


犬と一緒に寝る男イラスト


割とよく犬と一緒に寝ていました。寝始めるときは布団の上で眠るのに冬場の朝は起きたらかならず布団の中で丸まっているという。寝るときに布団の中に入れようとしても何故か入ろうとしなかったのに。よほど寒い日は最初から布団の中に入っていましたけれど。そういう日に布団の中でオナラをすると「毒ガスだぁ!!」と言わんばかりに犬が慌てて布団から這い出てきます。布団から顔を出して荒い息を整えたらそのまま枕に倒れ込むようにして寝始める。失礼な話です。犬だって僕の顔の横で眠りながらすかしっ屁をすることが多々あったというのに。


慌てる犬イラスト


少し話は変わりますが人間は匂いで起きることがあると思いますか?勿体ぶらずに答えを書いてしまうと人間は睡眠中も嗅覚は働いています。そのことを僕の実体験を交えて紹介します。ある日の睡眠中に頭の中で起こった思考です↓


なにか違和感がある


なにかにおいがする


なんだか臭い


嫌いなにおいじゃない


嗅いだことのあるにおい


そうだ!犬のにおいだ!


なんで犬のにおいが?


↑のような順序で思考が進んでいきました。一番上は半分以上寝ていて思考が曖昧な状態です。思考が進むにつれて段々と覚醒しています。寝ぼけている状態なので自分が寝ていることも理解できていませんでした。最終的に「なんで犬のにおいがするんだ?」と目を開けることで完全覚醒。すると犬の顔が目の前にありました。僕の鼻が犬の顔にくっついていましたので、そりゃ犬の匂いがするわけだと納得。犬の顔の匂いは特にキツイですからね。ただ僕の鼻息を顔面に浴びながら眠り続ける犬には少し驚きました。


起床時も色々と記憶に残る思い出があります。早朝に目が覚めて首を少し起こすと犬と目が合うことが多々ありました。そこで「しまった!」と思い慌てて寝たふりをしてもすでに手遅れ。「いま起きてただろ!」と言わんばかりに起こしにかかられます。二度寝は不可です。顔面を舐め回されることになるので。何度も似たような日を繰り返していたせいか、途中からは弱点を見抜かれて鼻の穴を集中的に舐め回されるようになりました。鼻呼吸を封印されると起きざるを得ないのですよね。犬の学習能力に完敗。


乾杯するパンダのイラスト


唐突に変なゲームが始まったこともあります。犬が寝ている僕の胸に乗った状態で耳を舐めようとしてくるので、僕は耳を枕に押し付けて回避。するともう片方の耳を狙ってくるので今度は顔を正面にする形で回避。頭を傾けることで右・真ん中・左という感じで犬の攻撃を避けるゲームです。万が一よだれが目に入ったら嫌なので僕は目をつむったまま気配を感じて避けていました。最終的には犬の苛立った唸り声と共に右耳でも左耳でもなくに噛みつかれて終了。犬の歯が鼻の穴にスッポリ入ってなんともいえない嫌な感覚でした。甘噛みなので痛くはなかったのですが。


腹の痛みで目が覚めたら腹の上で犬がジャンプしていたことがあったり…と睡眠時の犬との思い出は思いのほか多いですが、長くなってしまいましたので今回はこのあたりで。


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