まだ大阪府の緊急事態宣言解除は早すぎると思うのだけど…さすがにしないよね？

今日(2/9)は大阪府の緊急事態宣言の解除要請について判断する話し合いが行われるようですが…ちょっと早すぎる。まぁ僕が住んでいるのは大阪府といっても田舎の方なので緊急事態宣言が解除されようとされまいと影響が少ない地域ではありますけれど。そもそも僕は引きこもりなので全く影響ないですし。

とはいえ、一応は大阪府に住んでいるものとして少しはツッコミをいれておきたい。なんでやねん！と。経済を早く回したいのは分かるのですが急ぎすぎじゃないかな。緊急事態宣言の影響かどうかはハッキリと分かりませんが、感染者が減少傾向にあるのは事実。であるならばもう少し様子を見るべきだと思うのです。吉村洋文知事も感染者数は減らせるだけ減らしておいた方が良いことは分かっていると思うのですが…それくらい財政が厳しいということかな？そういう財政とか全く分からない一般人の僕からしたら病床使用率じゃなく感染者数で解除の判断をしようとするのが理解できずに、テレビを見ながらめっちゃ心の中でツッコミをいれていました。解除要請の基準が緩すぎる！と。

だって基準の一つが一週間の平均感染者数が300人以下となっていますけど普通に多いですからね。緊急事態宣言を解除して人々の気が緩めばすぐに感染者が増えるのは想像に難くない。感染者をゼロにできない以上はどこかで妥協する必要がありますが、できるなら最低でも二桁くらいに減ってからの方が良いのではないかと。解除して一カ月もしないうちにまた緊急事態宣言！となる方が人々の気の緩みが起きやすい気がする。何度も経験してしまうと「なんだまたか…」という思いを感じるひとが増えるだろうし。

でも今回の緊急事態宣言では外出自粛をしているひとが前回よりも少なかったらしいです。それでも感染者数の減少につながっているのだから、人々の感染回避の意識さえしっかりしていれば宣言解除されても普通の生活ができる気もする。吉村知事もその辺を期待しているのかもしれない。まぁ…それができないから感染拡大しているのでしょうけど。やっぱり「自分は大丈夫だろう！」という意識は簡単には無くならないと思います。僕も普通に生活していたとしたら自分は大丈夫！とか絶対に考えていただろうし。さすがに感染対策はちゃんとするだろうけれど。Withコロナが出来そうで出来ない感じですね。それにしてもコロナで職を失って炊き出しに参加している人々をニュースで見る度に肩身が狭い思いでいっぱいです。日雇いの仕事を一日すれば当分食事に困らない気がしますが、そういう仕事もない感じなのかな。働いていないのに食事を普通にとっていて申し訳ない…。さて今日の話し合いの結果はどうなるのか…昨日基準を達成しましたが、もう少し様子を見てくれることを願っておこう。