親子関係って不思議ですね。他人なようで他人じゃない

2021年2月8日月曜日

ひきこもり

今日は引きこもり関連のニュース記事をみての感想を。たまに親子とは血がつながった他人だろうか?と考えたりすることがあります。子供の頃から父親と会話する機会がほぼなかったので、父親が僕のことをどう思っているのか考えることが多かったです。僕と性格が似ている感じなので多少はこう考えてるんだろうなぁ…といったことは分かるのですけど。多少なりとも考えが読めるあたりに血のつながりを感じています。さていきなり親子関係について語りだしましたが、理由は↓の記事をみたからです。親子ってなんだろう?と少し考えさせられる内容の記事でした。

OGP画像



長年ひきこもっていた息子が父親を車ではねたという事件。時速が13~28キロだったということで速度は出ていなかったようですが、車もろとも2.6メートル下の石垣に父親を転落させたというのは驚きです。幸い怪我ですんだみたいですが、車の下敷きになる可能性の方が高かったでしょうから。それを考えると裁判で殺意が認定されたのも当然ではないかと。もしかしたら免許を持っていなくて少し脅すつもりが運転を誤ったという可能性もありますが…。さらに驚きなのが父親が息子さんを許して欲しいと嘆願していたこと。たぶん他人だったら許そうとは思わないんじゃないかな。よっぽど親しい関係だったならわからないけれど。親子だったとしても自分を殺そうとした相手を許せるものなのか?と考えるとハッキリとした答えが分かりません。


悩む猫


僕の場合は親に迷惑をかけている側なので最悪殺されても仕方ないな…といった思いはありますが、迷惑をかけられている側が殺されそうになっても許す、というのは驚きです。親の愛情とはそんなに深いものなのだろうか。僕は結婚もしていなければ子供もいないのでそのへんの親の気持ちを理解するのは困難です。もしかしたら子供ができて親になったら人間の脳内で働きだす機能が何かあるのかもですね。なんにせよ最悪の事態にならなくて良かった。むしろ親子関係が良い方向へ動き出している印象を受けます。この親子の例はレアなパターンだろうけど、なにがキッカケになるかわからないものです。


他にも引きこもりに関連して凄く気になる記事を読みました。少し前の記事になりますが↓



気になったのでブログに書こう!と思っていたのですが、他の内容の記事を書いているうちに忘れかけていました…。↑の記事みて思ったこと。外出せずに内職請負とか最高じゃないか!と。ネット環境さえあれば仕事を受注して生活できるとか…引きこもりには嬉しいニュースです。他人と顔を合わせずにすむなら働けるひとは多いでしょうから。現在はシステムの構築中ということで実際に開始されるのがいつからか分かりませんが、待ち遠しくて仕方ない。このシステムが本当に確立されれば長期に引きこもるひとは減るかもしれない。内職で働いて定期的に収入を得られれば買い物に出かけようかな?という気になるだろうし、ちょっとアルバイトをしてみようかな?という気にもなりやすいと思う。内職をしていれば空白期間ができないのも良いですね。面接のときの返答で困らないだろうから。内職だけで自活できる程に稼ぐのは難しいかもしれませんが、引きこもりの社会復帰には大いに役立つと思います。もしかしたら引きこもりに優しい社会が近づいてきているのかも?

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ひきこもっていたらお爺さんになりました…嘘です。プロフ写真はFaceAppで老化したものです。本人はもう少しだけ若いです。
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