森喜朗氏の発言はそんなに問題だったのかな?

2021年2月6日土曜日

時事

スルーしようかなぁ…どうしようかなぁ?と少し悩みましたが、やっぱり気になるのでこの話題にも触れておきます。森喜朗氏の問題発言について。

OGP画像



僕は問題発言が飛び出した場面も謝罪会見も見ていません。なので記事を読んだりテレビのニュースでチラッと得た断片的な情報からの感想になります。まず僕が現在思っていることは滅茶苦茶叩かれているなぁ…可哀そうだなぁ…といった感じです。誹謗・中傷はダメだ!とあんなに主張していた人達が寄ってたかって言葉責めをする。本当にウンザリです。こういうのを子供が見て育つのだから誹謗・中傷なんてなくなるわけがない。ミスをした人間を徹底的に叩くというのはイジメと何も変わりませんからね。政治家相手には何を言っても大丈夫という風潮どうにかならないかなぁ。


集団イジメ


あ、別に僕は森会長が好きだとかそういうのはないです。政治家に対しては胡散臭いイメージが強いので、与野党関係なく全員完全には信頼できないと決めつけています。信頼できる真面目な政治家の方も多いのでしょうけれど一般人には見極めができませんから。しかし今回の発言はそんなに問題なのだろうか。競争意識が高く会議が長引きがちなので女性の理事を増やす場合は発言時間の規制も必要になる、という発言内容が問題視されているようですが…これってそんなに酷い発言なのかな?別に女性の発言時間だけを制限するわけでもないだろうし。そもそも積極的な発言ができるというのはポジティブな要素なので誉め言葉だと受け取っておけばいいと思う。むしろこの発言で男女差別だと必要以上に騒いでいる方に違和感があります。


怒る少女


なんだかんだいっても男性と女性で思考に違いがあるのは確かではないかと。色々研究もされているみたいですし。違いがあるならその特性を活かして男女で補い合うかたちで仕事をすれば一番だと思います。僕も子供の頃に男女の雇用格差等が問題になっているニュースを見るたびに女の子の方が頭良いのになぁ…と疑問に思っていました。でも「女性は~みたいなところがある」といった特徴を口にするだけで差別だ!と騒いでいてはいつまで経っても真の男女平等なんてこない気がする。差別だと騒ぐのではなく女性のこういう特性はこういう仕事の場面での活躍が期待できる!という感じで紹介すればいいのに。人種差別問題もそうだけど差別だ!声高に叫ぶひとの意見は理解困難なものが多い印象です。差別という言葉を武器にどんどん言論の自由が失われていく「男性は~みたいなところがある」といった発言はテレビなどでもよく耳にしますが、誰も騒がないのにね。


溜息を吐くひと


森会長が余計な発言をしたのは事実だとは思っています。言わなくてもいいことを何故いうかな?と。でも83歳ですから。多少は口が滑ることも仕方ない気も。問題発言を指摘するのはいいですが、必要以上に責めるのは止めてあげてほしいところです。今回は必要以上に責められているひとを見ると居た堪れなくて応援する側にまわってしまう…という法則が僕に働きました。よくあるパターンですね。そういえば森会長の発言を受けてロンドンブーツの田村淳さんが聖火ランナーを辞退したり、ボランティアのひとが辞退するなどしているようですが、それってどうなのだろう。別にオリンピックは森会長のための大会じゃないと思うのですが。森会長のために聖火ランナーを引き受けたり、ボランティアに応募したのかな?そのへんに少し疑問を感じました。まぁ嫌いなひとに関わる仕事を手伝いたくない!という気持ちは分からなくないですが。

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