他人にまで厳しい完璧主義のひとは怖いな…

2021年2月2日火曜日

芸能 時事

いくつか芸能関係のニュース記事を見ていて思った事。やっぱり完璧主義の人間は他人にも完璧を求めるものなのかな?と。記事を読んでいてそれはないだろ…とツッコミをいれたくなるところがいくつかあったので少し感想を書きたいと思います。まずは歌手のGACKTさんの記事から。

OGP画像



実際はどうなのかわかりませんが、GACKTさんはテレビで見ている印象では完璧主義なのかな?と感じていました。そして↑の記事を読んだ感想として間違いなく完璧主義だと思います。それもあまり良くない方向で。どうも空港の検疫がスムーズにいかずに時間がかかったことにお怒りだったようですが、いまはコロナで大変な時期ですからね。特に空港なんかは色々な面で大変でしょう。そんな中で頑張っているひとを自身の影響力を考えずに公に非難するようなことをするのは…ないなぁ。もちろん名前とかは出されていないわけですけれど、そんなもの空港関係者ならすぐに誰か特定されてしまうわけで。指摘された当人は確実にわかるでしょうし。こういう陰口みたいなやり方は好きじゃないです。世界的に大変な状況ですから慣れない対応で十分、二十分遅れることもあるかもしれない。それが不真面目な対応からだったのなら非難されても仕方がないかもしれませんが、真面目に職務をまっとうしようとしている人間の存在意義を否定するような発言は誹謗・中傷と何が違うのだろう。GACKTさんの一分、一秒は大抵の一般人よりも重いのでしょう。それだけ時間を大切にされている方だというのはわかります。でも少しくらいの遅れは笑って許す人間の大きさを見せて欲しいところでした。ちなみに完璧主義ではないけれど僕も自分の予定が乱されたらストレスを感じるタイプの人間だったりするので、GACKTさんが怒ってしまった気持ちも全くわからないわけでもありません。続いではこちらの記事↓



キングコングの西野亮広さんが吉本興業を退社した際に色々とゴチャゴチャしたことがあったみたいですね。少し前に話題になっていたので僕も少しは知っていました。社員の方とのラインを実名が分かるかたちで公表したりしていたのをみて、これはないなぁ~…と率直に感じていました。深夜の業務連絡で叱責されるとかどこのブラック企業だろう?と。ロザンの菅さんから「時間外労働にあたるわけだから、社会人として許さないよ」とお叱りを受け納得したようですが、そこは言われなくても気づいて欲しかった。どうも西野さんも完璧主義な印象を受けます。そして自分はこんなに頑張っているんだから、と周囲の人間にも自分と同じパフォーマンスを求めている感じですね。嘘か真か二十年間二時間睡眠を実践している方と同じパフォーマンスを求められる周囲の大変さは想像に難くない。もうちょっと吉本興業の社員の方への優しさが必要だったと思います。



さいごに


世の中には要領の悪い人間だって大勢いるわけで。そのような人間にも優しい社会であって欲しいものです。僕も要領が悪い人間なので…。完璧主義のひとでも他人にまでそれを求めないひとは全然OKなんですけどね。凄い!と純粋に尊敬できるだろうから。


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