東日本大震災からちょうど十年。僕も今日は忘れずに黙祷を捧げよう

2021年3月11日木曜日

危険 時事

今日は3月11日。東日本大震災からちょうど十年。お時間に余裕のある方は14時46分に黙祷をしてみてはいかがでしょうか。まぁ別に時間は気にしなくて良いと思いますが。こういうのは気持ちの問題ですから。


あれから十年かぁ。時の経つのは本当に早い。…僕は当時すでに引きこもり中でした。あの頃はハンゲームで時間を潰すことが多かった気がする。震災時もハンゲームをしていて、テレビを見ながら「あれ?マジでヤバくない?」とビックリしたのを覚えています。確かゲームの掲示板なんかに事態の深刻さを理解せずに不謹慎な書き込みをしているひともいました。常識ある人達から叩かれていましたけど。津波の恐ろしさは↓の動画から伝わるかと思います。


(岩手県公式動画チャンネル)


一見するとそんなに凄い津波じゃない印象も抱いてしまうのですが…よくよく見るとやっぱり怖ろしいです。見上げるような巨大津波という感じではないですが、それでも町を飲み込んでいるわけですから。↑の動画の中の「なにが防波堤だ!なにが防潮堤だ!」という叫びが印象的で記憶に強く残っています。もしかしたら防潮堤があったからこそ避難をする時間が稼げたのかもしれませんが、目の前で町が飲み込まれる様を見せられれば叫びたくもなるのでしょう。それにしても震災時にあっても動画を残しておこうとする人がいるのは、ありがたい。自身も被害にあっている最中だというのに。そのおかげで津波の恐ろしさを少しでも知ることができる。言葉で聞くのと実際に目にするのでは全く抱く印象が変わってきますから。動画があることで防災意識も高まるというもの。ちなみに3.11に関して↓のようなサイトがあります。



今日(3/11)の間にYahoo!もしくわLINEで「3.11」と検索すると一人当たり10円を東北支援団体へ寄付したことになるようです。上限が五千万円ということで五百万人が検索すればOKですね。これくらいなら引きこもりの僕でも可能だ。さっそく検索しておこう。まぁ僕は検索するだけで実際はYahoo!さんが寄付するのですけど。原発の事故さえなければ今頃もっと復興していたんだろうなぁ。


叫ぶ猫


しかし津波や地震といえば南海トラフ巨大地震を連想してしまいますが…本当に起きるのだろうか。僕も大阪の南寄りに住んでいるので無関係ではない。今年は小さめとはいえ地震が多いので余計に意識してしまいます。たまに頭の中でシミュレーションも。家が山側なので一階の雨戸を全部閉めてガムテープで塞げば大丈夫じゃないか?とか。津波が押し寄せてきたときに泳げない父親をどうやって助けるべきか?とか。まぁ多少泳げるからといってなんとかなるものじゃないでしょうけど。突然津波に飲み込まれたら息ができなくて上下も分からない状態になるだろうから、そのまま亡くなってしまう可能性が大。結局のところ高いところを目指して素早く移動するのが一番ですね。



最後に


東日本大震災から今日で十年。震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。あれだけの被災にあってなお復興に向けて頑張っている人達、本当に凄いです。


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