引きこもり生活には体感時間が短くなる条件が揃っているのかも

気がついたら雛祭りが終わってました。まぁ引きこもりのオッサンには関係のないイベントではありますが。でも姉と妹に挟まれて育ったので子供の頃は雛人形を見る機会も多かったです。飾りの三色菱餅が美味しそうにみえて仕方なかった。平日なら学校給食で菱餅風ゼリーが出て嬉しかった記憶があります。何か惹きつけられるものがあの三色にはある。三色団子とかも美味しそうに見えるし。雛あられに数個だけ入っているチョコボールなんかも好きだったなぁ。

それにしても時間の流れが早い。あっという間に時が駆け抜けていく。僕の体感ではまだ一月くらいなのに…。このままだと気づいたら年越しして来年になっていそうな感じだ。なんだかんだでブログを書き始めて八カ月も経過しているし。毎日投稿するマイルールを決めてはいたものの、ここまで継続できるとはなぁ。日記を書くことがストレス軽減に役立つという情報の正しさを実感しています。僕の場合は日記帳に記す、という方法だと継続できなかっただろうからブログがあって良かった。紙だと書き間違いとかしたら逆にイライラしちゃいそうだし。いつか更新頻度を変更するかもしれないけれど、もうしばらくはこのまま毎日更新でいくつもりです。

しかし子供の頃の無限に思える体感時間はどこにいったのか。大人になるにつれ体感時間が加速し、長期の引きこもりとなった現在は一週間くらいの時間経過は一瞬です。やっぱり日々の新しい体験が少ないからかな。楽しい時間は短く感じて、退屈な時間は長く感じる…のが普通だと思うのですけれど、その理屈でいけば僕は現在の引きこもり生活を楽しんでいることになる。甚だ遺憾だ。時間はあっても行動選択の自由が少ない生活が楽しいわけないのに。気になったので少し検索。

やはり体験する出来事の数は大事みたいです。あと毎日がルーティン化していると時間が凄く圧縮されると。納得です。確かに僕はルーティン化された代り映えの無い日々を過ごしている。食事一つとっても何を食べようかと自分で考えることがないですから。それにネットサーフィンなども時間を圧縮する効果が強いということですが…そこは仕方ない。引きこもりだもの。ネットサーフィンできなければ得られる情報も激減しますし。ただサイト遷移の待ち時間が塵も積もってバカにならない時間になる、というのは言われてみればという感じです。時間を持て余している引きこもりならまだしも、社会生活を普通に過ごしているひとは気をつけた方が良いかもしれませんね。それにしても暗くて静かで狭い空間だと時間を短く感じて、明るく騒がしく広い空間だと時間を長く感じるとは。陰キャより陽キャの方が充実した人生を過ごしているということかな。なんにせよ引きこもりには時間を短く感じる条件が揃っていることは理解しました。そういえば↑のサイトで同じ四秒の動画として↓の動画が紹介されていましたが…

(新R25ニュースちゃんねる)

騙された！全然時間が同じじゃなかった。最初にみたときは本当にビックリしたのに、実は本当に時間が違ったとは。僕の驚きをかえせ。まぁ二つを並べて再生するバージョンも紹介されているので騙す意図はないのだろうけど。確かにドリブル回数の多い動画の方が長く感じますし。