まさかプホルス選手が戦力外とは…。寝耳に水過ぎる

他のことを書くつもりだったのですが今日はMLB関連の記事を書こうかな。ちょっと朝から「マジか…」とビックリして凹む情報を目にしましたので。なんとエンゼルス所属のアルバート・プホルス選手が戦力外通告を受けたと…。これはショックだ。

本当に予想外のニュースでした。なんでいま？という感じで。そもそもプホルス選手との契約は今季が最終年だったというのに。生きる伝説といっても良い選手にこの扱いはないんじゃないかな？と。まぁ大活躍のほとんどはカージナルスに所属していた頃のもので、エンゼルスに所属してからは年々打撃成績は下降していますが…。カージナルス時代の打撃成績を超えるシーズンは一度もありませんでしたし。とはいえ、それでも大砲としては十分な活躍。せめて今季の終了までは活躍がみたい選手でした。

怪我のこともあり足は速くないですが、塁上では積極走塁をすることも多くて好きだったのになぁ。それになんだかんだで今季もすでにホームラン5本打っている。チームに貢献していないわけじゃないのです。最近はシーフード中心の食生活にして体の状態が良いという話だったので期待もしていたのに…。レンドン選手やアップトン選手が故障で離脱してラインナップが貧弱になっていくなかホームランを期待できるプホルス選手までいなくなるなんて…。ただまぁチームとしては出場機会を十分に確保できないのは却って失礼だ…という判断らしいので仕方ない部分もあるか。下半身の怪我さえなければもっと凄い打撃成績を残していたのだろうか？大谷選手も今季の状態の良さについて下半身をあげていましたから。このまま引退となってしまうのか…他チームでの活躍となるのか。なんとなくカージナルスが手を上げそうな気もする。とにもかくにも長年のエンゼルスでの活躍お疲れ様でした。

ついでに大谷選手の先日の登板についての感想を。やっぱり初回から直球の制球が安定せず四球の連発。どうだろうなぁ…と不安に思っていましたが二回以降は割と安心して観ていられる内容でした。七回までいけるかも？と期待して観ていると…まさかの六回降板。急にまた直球がストライクに決まらなくなっていました。5回を投げて一安打無失点７三振と凄い内容なのですが、四球も六つ。あとは直球を投げたいときにビシっとストライクゾーンに決められるようになれば完全にエースですね。それにしても今季ここまで与四球が19とイニング数と同等ながらも防御率が2.41というのが凄い。奪三振数が30と飛びぬけているおかげか。荒れ球が武器になっている気もしますが、もう少し四球を減らして欲しいところ。観ているのが怖くなるから。エンゼルスは現在地区最下位と苦しい状況になっていますが、いまが踏ん張りどころ。ここからの巻き返しを期待しています。しかし昨日みたいな負け方をみせられると大谷選手に中継ぎで投げてもらいたい気持ちが強くなる…。

話は少し変わりますが、MLB関連で↓のような記事もありました。

MLBの各球団幹部25人に対する「球界最高のチームは？」というアンケートに対して、なんと阪神タイガースが一票獲得していたという事実。23票がドジャースだったことを思えばかなり凄いことな気がする。なんにしてもMLBでも注目してくれているひとがいるのは嬉しい。大山選手が背中の張りで離脱することになりましたが、それでも阪神の勢いは止まらないはず。糸井選手など他にも活躍を期待できる選手がいますので。それにロハス選手をあげて外国人助っ人三並びの打線がみれそうでちょっとワクワク。アルカンタラ投手もいますし先発は数が十分なので、藤浪投手が中継ぎに回ってくれれば終盤の逆転も減ってさらにチームが安定しそう。まぁ藤浪投手本人は先発希望みたいなので抑えや中継ぎは観れないかもですが。ただクライマックスシリーズでは抑えにまわって欲しいとガチで思っています。