いつの間にか四月に。せめて先月よりは充実した月にしたい

もう四月か。そういえば昨日はエイプリルフールでしたね。起床してから掲示板の話題ランキングをチェックしていると、嘘っぽい話題があったのを見て気づきました。せっかくなので僕も何か嘘記事でも書けばよかったかな。例えば引きこもり脱却のためバイトの面接を受けてきた！とか。まぁ虚しくなるだけなのでエイプリルフールだと覚えていてもやらなかったでしょう。

三月もあっという間に過ぎ去っていった。四月も変わらない速度で過ぎていくのだろう。ここのところプログラミングで遊んでばかりだったので、また時間を無駄にしてしまった感がある。プログラミングの知識を増やす学習になっているなら良いのですが、コードいじりが中心であまり知識は増えていない。頭の体操になるし楽しいからそれで良いかな？という感じもしますが、遊びの要素が強くなり過ぎて「勉強でもした方が良いのでは？」という自問自答を繰り返しながら遊んでいます。というか作業が遅すぎて他にやりたいことがどんどんと渋滞していく。進みが遅いので時間を無駄にしているような罪悪感も大きい。デザインとかアルゴリズムといったコードいじり以外の部分で多大な時間を費やしているのもツラいところ。優柔不断な性格が恨めしい。コードのいじりたいところ全てに手を出していたらキリがないので、もう少しで切り上げるつもりです。妥協できるラインはなんとか見えた。もうちょっと手早くいじって遊べるようになりたいところです。

春ということで桜の話題にも触れておこうかな。桜といえば花見。コロナの影響で花見を自粛しているひとも多いのでしょうね。僕の場合はコロナだろうが引きこもっていなかろうが、花見をする可能性はほぼゼロでしたけど。たぶん僕が花見をした経験は高校のときの部活の仲間と一度、大学のゼミで一度の計二回だけ。そう遠くない場所に桜の名所がありますけれど、家族で花見を楽しんだ記憶は一度もない。あっ…やっぱりありました。桜並木での祭りなら何度かいった記憶が。ただ…屋台の印象が強くて桜の記憶が薄かった。花より団子的な。

たぶん夜桜とか綺麗だったのだろうけど…ほぼ屋台しか思い出せない。まぁ子供にとって祭りは花を楽しむ場じゃない、ということで。ゼミでの花見は成人してからなので記憶がハッキリしているわけですが…酷かった。花身を開催した場所は桜の名所。しかし桜なんて全く咲いていませんでした。なぜなら完全に時期を逸していたから。全ての桜が散り切り花見客が誰一人いない中での開催。どこに目をやって飲み食いすれば良いのか判断に迷い、気まずい気持ちだけが残りました。教授がやれというから開催したものの…あれは花見とはいえなかった。そういえばバイト先の花見に誘われたこともあったかな。以前に他の記事で書いたような気もしますが、酒を飲んで騒いだりとか好きじゃないのでそういった理由で断ったら「馬鹿にしているのか？」と少し怒られたのです。説明し馬鹿にする意図がないことは伝わったはずですが…言葉って難しい。不快な気持ちにさせる気なんて一ミリもなかったのに。バイトを辞めるときに送別会をしてくれたりと良い人達だったので、申し訳ない気持ちがいまでも残っています。先日、記憶を脳に定着させるには失敗するのが良いという記事を読みました。こういう失敗の記憶が消えていないところを考えるに正しいことなのでしょうね。