リアル二刀流での初打席は初球をホームラン!やっぱりスターは違いますね

2021年4月5日月曜日

MLB

いや~記事に書く気はなかったのですけど…。でもね。まさかの初球をホームランですから…。これはもう書くしかない。去年は海外の掲示板からコメントをみて書いたりすることもあったのですが、今年はそういうのはナシで純粋に自分の感想だけ書いていこうかな。試合の内容についても配球だったりなんなりは調べればいくらでも記事が出てくるだろうし。ということで二番投手で先発出場した大谷翔平選手の活躍について感想を書いていきたいと思います。↓は四回までの良い結果が詰まった動画。


(4/5 大谷翔平選手 投打で活躍 MLB)


初回から100マイルを越える球速を記録していた大谷選手。2アウト後に四球で一人ランナーを出してしまったものの、次打者をゴロに打ち取りまずまずの立ち上がり。そして迎えた大谷選手の第一打席。初球が真ん中高め97マイルの直球だったわけですが…それを完璧にとらえて今季二号ホームラン!いやぁ…ライト方向へ引っ張ったときの音は本当に凄いですね。何か爆発でもしたのかな?と思ってしまう。実況のひとも一瞬声を失っていました。二刀流としてはこれ以上ない展開。それにしてもシーズンに入ってから珍しく引っ張りが多いですね。これを好調と見るべきか否か…。


考えているひと


その後も相手ピッチャーの動揺があったのか1アウト満塁の大チャンスに。調子の良いアプトン選手が満塁ホームランが打った!…かに思えましたが、惜しくも犠牲フライどまり。残念。あそこで満塁弾が飛び出ていれば…。その後も大谷選手は100マイル前後の球をバンバン投げてアウトを重ねていく。ただ直球の制球がいまいちなのか100マイルの球がゾーンを大きく外れることが今日も多かったです。それ以外は不安なく観ていられる内容でした。際どいボールで審判の判定を待たずにマウンドを降りようとするのは観ていてドキドキしましたけど。大丈夫かな?印象悪くなっていないかな?と。審判のひとからしたら良い気分じゃないでしょうからね。


野球の審判


そんなこんなで3-0で勝利投手の権利をかけてマウンドに上がった五回表。先頭打者を右翼のラガーレス選手の好捕に助けられアウトに。良い流れになったのでこのまま抑えられるかな?と思いきや…波乱が待っていました。次打者にヒットを許したものの、その次をおさえて2アウト。もう大丈夫だろう…と一安心していたら牽制球を一塁手が取り損ねてランナーが一気に三塁に。その後、際どい球をボール判定されたこともあり四球を連続で出し満塁。そして暴投で一失点。しかし最後の打者を三振にきってなんとか勝ち投手の権利を得た…かに思われましたが、捕逸でランナーは振り逃げ。慌てて一塁に投げるも取り損ねる。そしてカバーに入っていた選手がこちらもホームでカバーに入っていた大谷選手に投げるも大きく暴投。しかもジャンプして捕球を試みた大谷選手の着地時にホームへ突っ込んできていた相手選手と接触するアクシデントまで。もう…なんでやねん!と声を大にしてツッコミたくなる展開。同点になり大谷選手も降板。最後の方は怖くて観ていられない感じでした。



倒れかたが怖かったので心配でしたが大丈夫っぽいですね。一安心。投手としては五回途中自責点1、打者としては本塁打で先制点をあげたわけですから上々ともいえる。怪我をしていないことを祈っておこう。あとマメも。本当はもう少し早い段階で大谷選手を降板させたかったと思うのですよね。ただ勝利をつけてあげたくてギリギリまで引っ張ってしまった感じかな。なんだかんだで五回も100マイルを計測していましたし。今後も二刀流での出場を続けるならマドン監督も交代のタイミングで頭を悩ませそうですね。試合はウォルシュ選手の2本塁打四打点の活躍でサヨナラ勝利!守備に不安がありますが、さすがのバッティング。打撃特化の二刀流選手ですね。ホワイトソックス相手に3勝1敗でスタートをきれたのは大きい。明日から二試合アストロズとの対戦。さてどうなることやら。アストロズ相手にどれだけ勝っていけるかがポストシーズン進出への鍵。

最新の投稿

このブログを検索

ブログ アーカイブ

自己紹介

ひきこもっていたらお爺さんになりました…嘘です。プロフ写真はFaceAppで老化したものです。本人はもう少しだけ若いです。
ブログ管理者は15年程ひきこもっている、長期ひきこもりのオッサンです。現在ブログは休止中。再開は未定です。 詳細なプロフィール

QooQ