母親の手料理で唯一好きじゃない食べ物

タイトルでは唯一好きじゃないと書いていますが、実際は嫌いな食べ物は他にもあります。レバーとか大嫌いです。ただそこは料理法じゃなくて素材自体が嫌いということでカウントはしていません。単純にレシピが嫌いな料理が唯一あるということです。このブログで夕食の多すぎる量について不満を書いたりしたことがありますが、味については基本的に文句はありません。僕の母親は世間一般でみても料理が上手い方だと思うのですよね。いまでも料理番組とかを見てはレシピのチェックとかしているみたいですし。そんな母親のつくる料理の中で僕が唯一好んで食べたくないと思っているものは…グラタンです。

食べられないわけではない。不味いか？ときかれると首をかしげる。でも美味しくないとは断言できる、そんな料理です。たぶん子供の頃から一度も味が変わったことはないと思います。食べる度に美味しくないなぁ…と思いながらも食べられないわけじゃないので何も言わずに食べていました。そう頻繁に食卓にあがる料理でもないので、美味しくないと伝えるタイミングを逃し続けていました。たぶんもう伝えることはないでしょう。姉や妹が不味いと不満をもらしていた記憶がないので僕の好みに合わないだけかもしれませんし。

しかし家で食べているグラタンが美味しくないせいか、自分の好きな食べ物ランキングをイメージしてみたときにグラタンは常に圏外となっています。テレビなどで美味しそうなグラタン料理が映ったりすることがあるので、本来は美味しい料理だろうとは思っているのですけど。きっと家のグラタンのポテンシャルもあんなものじゃないはず。濃い味が好きな僕が美味しく感じる基準は大体がご飯に合うか合わないかなので、味の薄ささえなんとかなれば美味しくなると考えています。ちなみにグラタンを食べるときは何か一味足らない…と感じて適当にマヨネーズやら醤油やらかけて食べたりしています。

今回なんとなくネットでグラタンのことを検索してみたのですが、味の薄さとか物足らなさが結構記事になっていたりしますね。もしかしたら家庭で作るグラタンが美味しくない問題は僕の家のグラタンだけじゃなかったのかな。調べてみたらベシャメルソースにコンソメを加える、具材にしっかり下味をつけることで美味しくなるようなことが書かれていました。僕の母親はそのあたりを実行しているのだろうか？そのうえであの味なのだろうか？ひきこもりなので母親に話を聞くというわけにはいかないですし、実際に料理をして味を確認してみるわけにもいかないのが辛いところです。いっそのことデミグラスソースをかけて濃厚な感じにしてくれれば確実に美味しく食べられると思うのだけどな。

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今日は久しぶりにプログラム関連の記事投稿しようと思っていましたが…投稿したら上手く動かなかったので過去に書いていた記事に差し替え。どうも一旦公開取り消しにした記事は再投稿まで時間がかかるみたいなので。カッコを一つ入れ忘れていて上手く動いていませんでした。