藤井聡汰二冠の棋聖戦。大谷翔平選手のホームランダービー出場。井上尚弥選手の防衛戦。気になる話題が多い

どうも。藤井聡汰二冠の棋聖防衛戦を少しだけチラ見するつもりがガッツリと二時間観続けてしまったブログ著者のひき太郎です。少しだけ戦況をチェックするつもりで視聴したらそのまま終局まで観続けることに…。18時頃確認したらちょうど戦局が面白くなったところで目が離せなかった。リスニング学習したいから早く対局終わってくれ！と心の中で叫びながら視聴していました。

二連勝したことで最年少タイトル・最年少九段昇段へ大手ですね。本当に凄い。藤井二冠が連敗するイメージが湧かないのでもう決まったようなものかな？しかし久しぶりに将棋の対局を観ましたが、なんだか藤井二冠の指し回しがかなり落ち着いたものになっていた印象です。以前は有利な戦局でも最短の詰みを目指したアグレッシブな手を打つことが多かったのですが、対戦相手に反撃のチャンスを渡さない落ち着いた指し手の連続に少しビックリ。応援しているファンからしたら安心できる差し回しです。「そんな攻めた手を指して大丈夫！？」と心配しなくていいから。

タイトルを獲得した影響だろうか。守りの将棋も意識しだしたのかな？まぁ終盤まで居玉だったので、序盤・中盤で型に嵌らない攻撃的な指し方をしているのは相変わらずみたいですが。時間の使い方も本当に上手くなっていました。僕が視聴し始めた時点で残り時間がそれぞれ渡辺名人が三十分、藤井二冠が五分といった感じでしたが、渡辺名人の方が先に一分将棋に。詰将棋が得意な藤井二冠だから可能な時間の使い方かな。一分以内に指せば時間が減らないので残り時間表示が五分からなかなか減らないのが面白かった。たまに間違えて四分表示になって慌てて五分表示に戻るということはありましたが。この残り五分くらいを自分の中で一分将棋として指すスタイルは僕好み。安全マージンは心の余裕のためにも必要かな。勝っているのに考える時間が足りなくて差しミスするのは見たくない。さて7/3の第三局を勝ち三連勝でタイトル初防衛なるかどうか。

う～ん…将棋のことは最初に数行だけ書くつもりが思いのほかガッツリ書いてしまった。ジャンルは変わりますが他にも触れておきたいニュースがあるのでそちらも少し。

大谷翔平選手のホームランダービー出場が確定！いや～どうなるかなぁ。滅多に観れるものじゃないので日本でも地上波で大々的に放送して欲しいところです。録画放送とかでも良いから。こういう活躍を見た子供が野球選手を目指したりするのかもなぁ。ゲレーロJr.選手とタティスJr.選手が出場してきたら現在のホームラン王争いの前哨戦的な感じで面白いかも。一時は五本差だったホームラン数もあっという間に一本差。本当に凄い。もう一つ忘れちゃならないのがこちら↓

とうとう今日(6/20)は井上尚弥選手の試合がある。できれば二カ月に一試合くらい観たいところですが、ボクシングだとそういうわけにもいかないですからね。この貴重な機会をしっかり楽しまないと。勝って当たり前みたいな雰囲気がありますが、万が一が起こらないように祈っておこう。勝利したとして次の対戦相手は誰だろう？ちなみにドネア選手のプロモーターが何か人々を驚かす計画と立てているらしい。なにやらカシメロ選手とリゴンドー選手の対戦が流れるような話も匂わせて。もしかしてカシメロ選手とドネア選手が対戦して、その後に井上尚弥選手とかな？今日の試合が始める前からすでに次の試合が待ちきれない。