まさか砂を取り合うような時代が来るとは…

五輪会場で酒類販売するような発言したり断念したり…なんとも中途半端な対応に感じる。世論の反応をみてすぐに考えを変更しちゃうっていうのがなぁ。それくらいの軽い意志で決めて良いことではないのじゃないかな。なんとなく開会式の頃には非常事態宣言が必要な状態になっている気がするのでどのみち酒類とか提供できないだろうとは思っていたけど。しかし普段は酒は悪くない！と主張する人達の意見が多く報道されていましたが、五輪で酒を提供するのは悪いことになるんだな。酒は悪くない！と口で言いながらも本心では酒の提供は悪いことだと考えているのかな？自分達は我慢しているのに…という気持ちからだろうけれど矛盾がちょっと引っかかりました。

ついでに今朝はもう一つ気になったニュースが目につきました。それがこちら↓

スポーツ関連の記事を流し読みしていてみつけたのですが、またか…という感じです。先日もタレントの堀ちえみさんが何やら誹謗中傷されていたとかで逮捕者が出たばかり。ひとが集まれば変なひとが出現する割合も増えますからね。ネット上で有名人が誹謗中傷されることを無くすのはやっぱり無理かなぁ。やっちゃダメだ！って言ってやらなくなるなら世の中から犯罪行為が全部なくなる。自制心が足らないのだろうから法を多少厳しくしたところで意味がない気もする。しかし本当に何が楽しいのやら。恨みを持つほど親しい関係でもないのだろうし。

さて、朝から気になった記事が目について感想を書きましたが当初書こうとしていたのはこっちに対する感想↓

先日テレビで特集が組まれていたのを視聴して初めて知りましたが…中国は砂まで採取しまくっているようで。別に採取するなとは言いませんが…やり方がなぁ。なんでいつも他所の国まで出張ってくるのか。馬鹿でかい国土があるのだから自国内で可能なことに力を注げば良いのに。勝手に人工島を建設したりするから大量に砂が必要になるのかな？それとも住居を建設するコンクリート用かな？他国まで資源を奪いにくるぐらいなら三人っ子政策とかして人口増やさないで欲しいな。現在でもこれだけ横暴な行為を働いているのにこれ以上人口が増えたら戦争でも起こしかねん。ただ、砂の資源枯渇は世界的な問題らしいです。

砂を巡って争われる時代か…。ちなみにアメリカが一世紀に使用したコンクリート量を中国は二年も経たずに使用したとかなんとか。都市化されていたアメリカとの差もあるのだろうけれど…それでも消費する勢いが凄すぎる。しかし考えてみれば中国には砂漠があるはず。それを消費すれば黄砂で悩まされたりしないんじゃないか？と思ったのですが、砂漠の砂は丸く小さすぎて使えないようです。砂漠の砂をコンクリートとかに使用できる技術が開発されない限り砂戦争は無くならないのかな。砂の無茶な採掘で地球がどうになかならないと良いけど。