前澤友作社長がフォロワーから出資を募り起業を計画。当たり確定の宝くじかな?

2020年10月25日日曜日

時事

あの有名企業家の前澤友作氏がフォロワーから出資を募って会社設立を目指す考えをツイートしているようです。前澤社長のフォロワーは約一千万人程いるらしいので、フォロワーの一割が一万円ずつ出資してくれれば資本金が百億円になると。凄いですね。現在は「一万円くらいなら出資」「十万円くらいなら出資」「出資はしない」の三択でアンケート中みたいです。と思ったらもう投票結果が出ていた。160万票で約164億円の出資可能性があるらしい。


前澤社長のフォロワーは彼のツイッター企画でのお金配りにつられてフォローしているひとの割合が多そうですので、出資者の目安が一割というのも妥当かも。事業内容はみんなで相談というところに少し疑問を感じますが。さすがに方向性がゼロの状態で出資を募るのはどうかな?と。まぁ僕のようなひきこもりと違って、ちゃんと働いているひとからすれば一万円くらいは宝くじを買う気分で払えるひとが多いでしょうけれど。


宝くじイラスト


しかし商売の上手いひとですね。この会社設立が実現したら普通に成功すると思います。なにせ出資者の数が最初からかなりの数になりますからね。出資した一人一人が会社が成功するために自分のできる行動をとるでしょう。その行動だけでとんでもない価値があります。お金をかけて宣伝とかをする必要もなくなりますしね。それにそれだけの人間が知恵を出し合って事業内容を考えるのならば、そうそうハズれたりしないでしょう。三人寄れば文殊の知恵という言葉がありますが、100万人以上の知恵が集まるわけですから。


これは出資しといて全く損のない儲け話だと判断しました。10年単位で長期的にみればどうなるかわかりませんが、短期でみれば儲かるのは間違いない気がします。いや…前提が間違っていたかも。前澤社長のことだからお金儲けのための会社じゃない可能性もありますね。なにか慈善事業をするためだとか。その辺はもうしばらく静観していれば明らかになりますか。どちらにせよ、ひきこもりの僕はお金がないので関係ない話ですけれどね。そもそもフォロワーじゃないですし。興味のある方はツイッターをチェックしにいってみるといいと思います。



そういえば前澤社長のツイッターを今回覗きにいってみたのですが「お金配りおじさん」という自虐的なフレーズがアカウントにくっついていました。揶揄されてつけたのだろうか?お金を配ることに対して反発もあったみたいですし。究極的には個人が稼いだお金をどう使おうが自由ですが、大々的にやると不快に感じる人間も一定数出てきますからね。まぁ文句を言っていたひともちゃっかり応募に参加していたりするのだろうけれど。というかよく見たら毎日10万円を10名様にお配り中と書いてある…。凄すぎない?どうも7/24からコロナが落ち着くまでということで実施されているようです。今日(10/24)で93日目か。九千三百万円も配っている…。あと一週間で大台の一億。太っ腹ですね!お金が一か所で留まっているよりも経済が回っていいと思います。世界では一部の人間に富が集中しがちですから。一部の人間への富の集中はデメリットしかないですからね。大抵は。そんな中で自分の財産から少なくない額を世間に配布する前澤社長は心持はどうあれ徳のある人物だと思います。


さて今回の企画がどのように進んでいくのかこっそり楽しむことにしますか。


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