断眠がうつ病に効果？ひとはどれくらい起きていられるのか調べていると意外な情報が

人間は一体どれくらいの時間を眠らずにいられるのか。気になって少し調べてみました。まずは僕の断眠最長記録から発表しますと約50時間です。大学生時代に経験しました。

確か徹夜で麻雀→講義→深夜バイト→講義→バイトという感じで50時間くらい起きっぱなしでした。長時間起きていると何度かハイになる瞬間があるのですよね。眠くてどうしようもないと思っていたら急にまだまだ起きていられる！という状態になるときが。でも最後の方は50時間近く起きているので気を抜いたら眠ってしまう…という感じでした。1分でいいから眠りたい！と真剣に考えていました。目を閉じた瞬間に眠れる自信があったので。ただ一度眠りに落ちたら何をされようと目を覚ます自信がなかったので、眠ることはできませんでしたが。体を動かしていないと本当にコックリコックリ舟を漕いでしまうんですよね。

この断眠経験から一つ学びました。長時間起きているのは危険だと。実はこの50時間の間に二回居眠り運転をしてしまっているのです。幸い事故にはなりませんでしたが、それはたまたまですからね。一度目は原付で大学に向かっているときです。狭い峠道が渋滞してノロノロ運転になったのがマズかった。一瞬意識がなくなり気づいたら前の車のブレーキランプがすぐ目の前で光っていました。本当にノロノロ運転だったのですぐにブレーキをかけてギリギリ止まれましたが焦りました。二度目はバイト先に向かって車を運転しているとき。長い直線道路を走らせていたのですが、その単調さが駄目だったようです。片側二車線の道路だったのですが、気づいたら道のど真ん中を走っていました。たぶん意識が落ちたのは一瞬だとは思いますが、よく事故を起こさなかったなぁといまだに思います。中央分離帯がありましたし他の車が全く走っていなかったおかげかな。実は少し前に元TOKIOの山口達也さんが飲酒運転で事故を起こした件について記事を書いたのですが、若干気まずい思いをしながら記事を書いていたんですよね。

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元TOKIOの山口達也さんが飲酒運転で追突事故。大事故にならなかったのは不幸中の幸いです

元TOKIOの 山口達也 さんが飲酒運転で追突事故を起こしてしまいました。なんだか 復帰する流れができつつあった 気がしていただけに残念なニュースです。テレビで見ていた印象では見た目はもちろん性格も男前という感じだったのに何故こうなってしまったのか…。

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なぜなら居眠り運転も飲酒運転と大差ないから…。いや…居眠り運転の方が悪いかもしれない。飲酒運転より事故を起こしやすそうですし。そんな居眠り運転経験のある僕が飲酒運転はダメだ！と、どの面下げて書くのだか…と自分自身にツッこみを入れながら記事を書いていました。ここでプチ懺悔しておきます。偉そうなことを書いてゴメンなさい。まぁ僕はひきこもりですからね。時事問題に関してはどの記事でもおまえが言うな！とツッコまれてもおかしくない立場ですが。

さて最初の話に戻りますが、人間は何時間起きていられるのか。どうやら挑戦したひとがいたようです。

アメリカの男子高校生が約11日起き続けた…と。クリスマス休暇の自由研究で挑戦したらしいですが気合入りすぎですよね。ギネス側が断眠は危険と判断して新たな挑戦を拒否しているので、永遠に破られないギネス記録です。二日程起きていただけで限界だった僕からしたら本当に信じられない記録です。ただマイクロスリープが起こっていたのでは？と指摘する声もあるようです。それでも信じられない凄い記録ですけどね。あの強烈な眠気が意志の強さでどうこうなるとはとても思えないので。

どうも断眠状態でいることは体にとって害が多いみたいなので少しでも眠れる時間があるなら寝た方がいいようです。ある程度断眠状態が続くと勝手にマイクロスリープをするだろうから断眠が原因で死ぬリスクはほぼないでしょうけれど。居眠り運転は危険なので運転する方は特に寝不足にご注意を。ちなみに断眠に関して以下のような興味深い記事もありました。

断眠療法とか初めて知りました。鬱病に非常に効果的らしいです。効果の程はひとによるでしょうけれど、簡単に試せることなのでひきこもりで鬱病に悩んでいる方など一度試してみてはどうでしょう？ダメで元々という感じで。