僕が糖尿病かも?と自覚したときのはなし

2021年1月10日日曜日

ひきこもり 怪我・病気

ひきこもりの健康問題に関連した記事を書いたことですし、僕が糖尿病(あくまで自己診断)を自覚したときのことでも書いてみようかな。


糖尿病イラスト


一番最初に症状が出たのはずいぶん前のことです。何年前だか覚えていませんが…。左足の下腿(すねの横あたり)に痒みを伴う湿疹ができていました。変な虫にでも刺されたのかな?と最初は全く気にしていませんでした。ただ痒かったので無意識にガリガリと掻いていましけれど。一カ月くらいして全然治らないなぁ…と思いながら確認すると引っ掻きすぎて気持ち悪いくらいにどす黒く変色していました。そこでようやく虫刺されじゃないかも?と考える。とりあえずムヒがあったので塗ってみると即効性でもあるかのようにジワ~っと染みこんで気持ちが良かったのを覚えています。ちょうどこの時期に僕は運動をするようになりました。糖尿病を疑って始めたわけではなく本当にたまたまですけれど。運動をしていた影響か気がついたら湿疹は綺麗に消えてなくなっており、この時は糖尿病だと自覚することはありませんでした。


綺麗な足のすね


僕が糖尿病をハッキリ自覚したのは日課の運動をやめて再び不健康街道をまっしぐらに進んでいるときです。再び湿疹が出始めたのです。放っておけば治るだろう…と最初は考えていましたが、足のすね・足の甲・お尻と下半身の色々なところに左右対称で湿疹が出始めてこれはマズイ…とようやく意識を改めました。そしてネットで調べてみると糖尿病のリポイド類壊死症というのが一番近いことがわかる。糖尿病になるんじゃないか?と普段から考えるほどに自覚のある生活をしていたので「間違いなくこれだ…」と思いました。病院に行けるわけでも食事を改善できるわけでもないので当時は有酸素運動を再び日課に加えて対処。運動をしているとまた綺麗に湿疹は消え去りました。


踏み台昇降する男


そのまま運動を続けていれば問題はなかったのですが、甥っ子に邪魔をされるたびにヤル気を失い運動を止めてしまっていたので湿疹は何度か再発しました。運動習慣が一度途切れると再び開始する気になかなかならないのですよね。いざとなれば運動すればいいし…というダラけた思考でネット小説を読んで過ごす毎日。凄く痒いのでステロイド系の塗り薬が欲しいなぁ…と思いつつも親に購入を頼めずに痒みを我慢して過ごしていました。赤い斑点を引っ掻くと次の日に痣みたいになっているので引っ掻いた方が治りが早いんじゃないか?と真剣に考えこむことも多かったです。現在はそれなりに体を動かしているので症状はありませんが、運動をやめたらまた出てくると思います。まぁ甥っ子も大きくなって邪魔されることがなくなったので運動習慣が途切れることはないでしょう。


だらけ太った男


ちなみに糖尿病の症状らしきものは他にも。夕食後にテレビやパソコンの画面を見ていると吐き気がしてとても椅子に座った状態でいられないということが頻繁にありました。そういうときは横になっていれば落ち着いてきましたけれど。長年のひきこもり生活で脳がダメになっているせいかな?と考えていたのですが、いま思えばあれも糖尿病の症状っぽい感じでしたね。あと足をつることも多かったです。夜中に足をつった痛みで目を覚ますことが多々。これも糖尿病の症状の特徴としてあるみたいです。割と自覚症状は出ていたはずなのですけれど、気づくまでにずいぶんかかったと思います。ひきこもっていなければ健康診断とかで早めに発覚していたのかな。ひきこもっている方で似たような症状に覚えがあるひとはお気をつけを。症状が出ていたら有酸素運動を日課に取り入れて下さい

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