自分の当たり前が世間の当たり前でないことは意外とある

数日前にテレビを見ていたときに衝撃というかカルチャーギャップ的なものを受けました。たまたまテレビの電源をつけたときにバスタオルを洗濯する頻度について話題になっていたのです。僕的には「そんなもの毎日に決まっているだろう？」という感じだったのですが…アンケート結果を見てビックリしました。確か毎日選択しているひとは半分もいなかったと思います。ネット検索してみると2018年のアンケート結果が以下の記事で紹介されていました。

↑の結果では大体６割のひとが毎日洗濯しているようですが、逆に言えば４割のひとは毎日洗濯しなくてよいと考えていることに。どこの家庭も毎日洗濯をするものだというイメージだったので結構な衝撃でした。夜に爪を切っているひとがいることを知ったときと同じくらいビックリ。でも考えてみると一人暮らしをしていたら僕も毎日洗濯しない可能性はあるな。自分一人しか使用していないのなら二、三日に一度の洗濯でも気にならないだろうし、結構ズボラで面倒臭がりな性格でもあるので。まぁバケツサイズの小型洗濯機もあるみたいですし、一人暮らしでも毎日洗濯すると思います。さすがに下着は毎日洗濯したいですからね。

たまにこういう自分の家の習慣との違いにビックリすることがありますよね。子供の頃に親戚の家の風呂に入ったときにも驚いたことがありました。僕の家庭では体を洗うときにナイロンだかポリエステル製のボディタオルを使用しているのですが、その親戚の家には存在しなかったのです。いつものように体を洗おうとした時点で気づいて体の洗い方が分からずに少しパニックになった記憶があります。普通のタオルが置かれていたので、それで洗うのが正解だったのですが臨機応変さに乏しい僕では気づけなかった。というか普通のタオルで体を洗うという考えが全く存在していなかったですし。もしかしたら僕の中には世間一般の常識だと勘違いしているものがまだまだ存在するのかもしれないな。忘れがちですが、自分の当たり前が世間の当たり前ではない可能性があることを頭の片隅にしっかり置いておかないと。

話は少し変わりますが、なんでもかんでも面倒臭がっちゃダメですよね…。実は先日の夕食でお好み焼きが用意されていたので食べたわけですが、食べ始めると生焼けなことが発覚。嫌がらせじゃないのか？というくらいに全く火が通っていなかった。ハンバーグみたいな肉系の料理は火が通っていないと気持ち悪いので迷わずにレンジでチンするのですが、お好み焼きはねぇ…面倒なのでそのまま食べちゃいました。まぁ大丈夫だろう！という根拠のない自信で。でもそれから数日のあいだ少し体調が悪かったです。食欲はあるけれど軽い吐き気があるというよくわからない状態に。まぁ気温の変化だったり、最近熟睡できることが減ってきたのが原因かもしれないですが。でも今度お好み焼きが同じ状態で食卓に並んでいたら絶対にレンジでチンしようとは思いました。