僕は長期のひきこもりなわけですがテレビやネットから情報を得ているのでウーバーイーツなるものの存在も知っています。正直やってみたいなぁ…とは思っていました。配達すれば配達するだけお金になる、というのがゲームっぽくて楽しそうですよね。自分の努力が成果としてハッキリ目に見える形だとモチベーションも上がりますし。そういう意味では営業職とかも興味はあるのですよね。自分がお勧めできないような商材を扱ったりしないといけないのだろうから、僕には無理ですけど。

ちなみに僕が住んでいるのは大阪ではありますが田舎寄りの地域なのでウーバーイーツの配達範囲には入っていません。まぁ入っていても元気よく配達!となってはいないでしょうけれど。最近だとamazonの配達員募集の広告などを見てやってみたいなぁ…と思いつつ行動に移せていないので間違いない。さて何故いきなりウーバーイーツの話題をあげているのかですが、ちょっと酷い内容のニュース記事を見たからです。
正直なところ追突事故に関してはどちらが悪いのかはわかりません。配達員の方が急ブレーキをかけたのかもしれないですし。車間距離を保っていても急ブレーキをかけられると止まりきれないかもしれないですからね。でも事故後のやり取りが酷すぎる。公衆の面前であれだけの罵倒をしたのだから普通に侮辱罪にあたるのではないかな。確かにウーバーイーツの配達員の問題が取りざたされることはありますが、それが配達員全員に当てはまるわけじゃないでしょうに。事故を起こして興奮気味だったのかもしれないですけれど、少し口が滑ったという内容ではありませんでしたね。相手がウーバーイーツの配達員とかは関係なしに普段から色々な人間を見下したりしているんだろうなぁ…という印象を受けました。年収とか職種でマウントを取ろうとするのは心の中だけにしてくれないなぁ。表にまで出されると醜すぎる。影でこそこそ他人を馬鹿にして笑う人間も理解できませんが、面と向かって馬鹿にする方がやっぱり酷いですね。だからこそ侮辱罪という刑法が定められているわけですが。

本当に他人を馬鹿にしてなにが楽しいのだろう?そんなことをして自己嫌悪に陥ったりしないのかな?僕も善人ではないので汚い言葉を吐くこともありますし、他人を見下すような思いを持ったことがあったかもしれない。それでも、さすがに馬鹿にして楽しむような趣味は持ち合わせていません。…他人を見下して馬鹿にするような人間にはなりたくないところです(そもそも長期ひきこもりなので見上げる毎日ではありますが…)。

お金があると気持ちに余裕ができて他人に優しくなれる…という話がありますが、実際のところはどうなのだろう。以前はそうだろうな…と普通に受け入れられていましたが、最近はSNSなどでお金に余裕がある人達の汚い発言が散見しますから疑わしく思っています。結局のところお金があろうとなかろうとその人間の本質は変わるものじゃないのだろうなぁ、と。努力して成功を収めるひともいれば他人を蹴落として成功を収めるひともいるわけですから。大半のお金持ちのひとが心に余裕を持っているイメージは確かにあるのですけどね。
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