アンジャッシュの渡部健さんの謝罪会見がAbemaTVで生放送していたので見ていたのですが、やっぱり芸能人の方は大変ですね。今後も公共の電波に出続けるのなら不快な思いをするひとに対する謝罪という意味では必要な会見でしょうけれど…あの記者達の質問に答え続けなければいけないというのはキツイだろうなぁ…と視聴していて感じました。

視聴していたといっても最初の40分くらいですけどね。他にやりたいこともあったのでそこでもういいか、と。謝罪の内容に関係していたのか僕が視聴していた時間のほとんどは女性記者の質問ばかりでした。男性記者はいないのかな?と思っていたら40分過ぎくらいに男性記者が初めて質問をしていましたね。記者の間でこういうときの暗黙のルールでもあるのかな。なんにせよ僕が視聴していた時間だけでもかなり厳しい内容の質問がされていました。ちょっと見ていて可哀そうだなぁ…と感じるほどに。
「なぜホテルじゃなく多目的トイレを使用したのか?」や「どういう意味で一万円を渡したのか?」とか本当に答えづらそうなことを初っ端から突っ込んで質問。女性記者怖い…と思いました。女の敵を成敗してやる!という意気込みのようなものをどうしても質問から感じてしまう。僕の感覚からすればそんな質問しなくても、という感じなのですが。いや…多目的トイレの不適切な使用方法については世間に謝罪すべき内容だから仕方ないか。「一万円は対価のつもりではなかった」と渡部さんが答えると当然のように「じゃあどういう意味ですか?」と質問がきて口ごもる。対価でもタクシー代でもなんでもいいのに。誰がそんなことを知りたがるんだろう。

今回の謝罪会見を開催する切っ掛けになったであろう「笑ってはいけないシリーズ」への出演。記者の人達は既知の事実のはずなのに知らないていで質問をするのも意地が悪かったですね。会見の前にすでに収録に参加していたのでは?と執拗に質問していました。ただ渡部さんも「私の口からは申し上げられません」の一点張りなのが気になりました。一視聴者に過ぎない僕でも知っている事実を口にできないとはこれ如何に?と意味がわかりませんでした。なんだかややこしいことになっているのですかね?色々な人が関係してそうですし。

渡部さんは復帰時期についてなんとなく年内だろう、という意識でいたらしいです。そこは少し考えが甘かった気がします。その結果が世間の反応をみての性急な謝罪会見。でも「大丈夫かもしれない」となんとなく考えてしまう気持ちはわからないでもない。やりたくないことをやらなくてすむならそちらの方が良いですよね。週刊文春の取材で洗いざらい答えたので謝罪会見しなくても大丈夫だろう…そういう逃げの姿勢になる気持ちは心の弱い僕には痛いほどわかる。渡部さんが心の弱さから謝罪会見をしていなかった・単に楽観的な考えで謝罪会見をしていなかったのどちらなのかはわかりませんが。

しかし100分の謝罪会見の前半部分しか僕は見ていませんが…そんなに時間が必要だったのだろうか。同じような質問をする記者のひとがいるから長くなるんじゃないかな。同じ質問を繰り返してボロが出るのを待つ作戦らしいけど…。会見前半を視聴した感じではイジメかな?という印象を受けました。多目的トイレの不適切な用途使用の他については個人的な問題なので謝罪する必要性を僕は感じていなかったので尚更に。まぁ結婚翌月にそういう行為をしていたのは理解に苦しみますが。それにしても佐々木希さんのSNSのコメント欄が荒れているという記事をチラッとみましたが…なんでそうなるかなぁ。そういう誹謗中傷が好きなひとがいることはわかっていますが、いくらなんでも佐々木希さんを批判するのは的外れでしょうに…。
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