さて、昨晩の試合ですが本当に凄かったです。なんと満塁ホームランが2本も飛び出しました。サンズ選手とボーア選手ですね!しかも、どちらのホームランも凄い打球でした。ボーア選手は低めの直球を打ったのですが、凄いライナー性の打球でスタンドに突き刺さりました。正直、ストレートで3ボールになった時点で押し出し四球を選ぶのかと思っていました。ですが、そこからボーア選手は積極的に振っていき満塁ホームランという最高の結果をもたらしました。しかし、あの低めの球をライナーでスタンドインは本当に凄かったです。
その次の回に阪神先発の秋山投手が3ランホームランを被弾したことを考えると、あのボーア選手の満塁ホームランは本当に大きかったと思います。
サンズ選手のホームランも凄かったです。四回2アウト満塁の場面でした。すでに9-3の6点差で阪神タイガースが勝っていたのですが、その後のさらなる打線爆発のきっかけになる一本になりました。
外角高めの直球を弾き返すと、右翼フェンスをそのまま超えていきました。サンズ選手は本当に上手い!と思わされるバッティングをしますよね。ソフトバンク柳田選手の逆方向に引っ張るという技術に近い感じなのかな?見ている印象ではそんな感じでした。
韓国で打点王を獲得したのは伊達ではないですね。頭のいい選手なんだろうなぁというのが見ていて伝わってきます。サンズ選手は日本の投手に慣れたら、成績が大きく下がったりすることはないんじゃないだろうか。狙い球を絞って打席に入るタイプのようだから、大きく打撃成績が下がらないと考えているんですよね。選球眼もいいですし。
四回が終わって13-3と、すでに阪神タイガースの勝ちは疑いようのない状態でした。が、まだ猛虎打線勢いは止まっておりませんでした。六回にも木浪選手の2号3ランを含む6得点の追加で19-3となりました。
この時点で主力の選手がどんどん交代していきました。雨が降る中での試合でしたし、少しでも休めたのは次の試合に向けていいことだと思います。
最終的には秋山投手が5失点ながらも完投という素晴らしい力投をみせてくれました。そして、九回に1点追加して20-5での圧勝となりました。良かったです。19点で終わっていたら、ちょっとモヤモヤした気持ちになってたかもしれませんから。
しかし、マルテ選手が戻ってきたときにスタメンがどうなるのか…。矢野監督としては嬉しい悩みになるでしょうけれど。僕としてはマルテ選手が好きなので、大山選手を外野のポジションにまわしてもらって助っ人外国人3人プラス大山選手の最強打線を組んで欲しいと思ってます。
最近の阪神の試合を見ていると優勝もあるんじゃないか?と思えます。ただ、今は巨人の独走状態になっているので止める必要がありますが。来週の巨人との試合が大事なポイントになりそうですね。
ヤクルト 5 - 20 阪神 [勝] 秋山3勝1敗0S [ホームラン] ボーア満塁7号、サンズ満塁6号、木浪スリーラン2号https://t.co/ChyWjpq2z8 pic.twitter.com/NvFZoSsGXf
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 28, 2020
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