色々な「~48」というグループがでてきて、J-POPの衰退が加速しているんじゃないかと心配しています。「~48」のグループが悪いというわけではないのです。いい曲も多いし、踊りなどのパフォーマンスも凄いと思います。ただ、歌手という枠組みに入っていないと思うんですよね。アイドル要素が強いというか…歌声の没個性というか。何人かメンバーが入れ替わっても歌に影響ないというのはどうかな?と。一グループくらいならよかったんですけどね。CDの握手券とやらでランキングが微妙なものになっているのもどうかと思いますし。総選挙とやらがTVで生中継されていたときは驚愕しました。えぇ!?そんなに人気なの!?と。
モーニング娘の人数が増えていったときも微妙に思っていました。人数が多すぎると歌声の個性が失われてしまいます。自分の好きな曲を自分の好きな歌声で聞けるからいいんですよね。万人受けする歌声はなかなかないでしょうから、人数が増えれば誰かが不快に感じる歌声が混ざることになるかもしれません。
歌手の才能のある女の子の多くが、「~48」を目指すような状況を少し残念に感じています。自分好みの歌声の人は、できればソロで聞きたいものですよね?それに歌姫とか出てこなくなってしまいます。
K-POPは最初に出てきた時のイメージが強すぎるんですよね。男がみんな同じような化粧をしているグループというイメージで少し拒否感があります。日本の女の子に大人気です!と最初に報道されているのを見たときは、本当にびっくりしました。全然格好よくみえなかったんですよね。化粧をしていなければ格好よかったのかもしれないですけど。最近は化粧をしてないグループも出てきているのかな?
僕もK-POPで良い歌だと思うことはあるのです。ただ、もの凄い人気だ!ブームだ!とTVで報道されているのをみると疑問に思ってしまいます。アメリカでは人気があるようですけど、日本でそんなに人気あるのかなぁ?と。ピコ太郎さんのPPAPが流行った時もよくわからなかったんですよね。というか未だにわかっていないです。英語が母国語のアメリカでは流行ったみたいですけど、日本でなんで流行るんだ?と。僕が、ひねくれた考えと感性をしているだけかもしれませんが。
やっぱり一番心に響く歌は母国語の歌だと思うんですよね。外国語の歌でも心に響く歌はあるでしょうけれど、言葉の意味を理解できた方がより感動できますからね。
先日TOKIOの長瀬智也さんがグループを脱退して事務所も退所することが発表されました。僕がひきこもっている間にどんどん時代が移り変わっていきます。TOKIOのデビュー曲のLOVE YOU ONLYが大好きでした。ジャニーズといえば、嵐も大野智さんが2020年末で休養に入ってしまいます。嵐の歌は好きな曲が多いんですよね。嵐はメンバー全員、歌が上手いですけど大野智さんは別格ですからね。あの透き通った声が好きなんですよね。
TVに出なくてもいいから、歌手活動だけ継続してくれないだろうか…と密かに願っています。
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