ひきこもりの僕の小学三年生時代(二年生の時かも)

2020年7月12日日曜日

小学生 日記

僕の小学三年生時代。この時期が本当に酷かったです。公に発信することになるブログという場で書く事を躊躇うくらいには。今も文字を打ち込みながら、やっぱり止めようかな?と自問自答しています。今思い返してみても、この時期の僕には自制心という言葉が全く見当たりません。

最初で最後のカンニングをしたのもこの時期です。一度だけですが、漢字のテストの時に消しゴムが落ちた振りをして、前の席の人の答えを覗こうとした記憶があります。ちゃんと覗けた記憶がないので、カンニングは失敗に終わったのかもしれませんが。ずるい子供だったのです。

嘘もよくついていました。ある日、母親がテーブルの上に黒いグミのようなものを並べて置き、食べ物じゃないから食べちゃ駄目だよ!と言い外出しました。もうお分かりですよね?はい、食べました。本当に自制心がなかったのです。当時の自分なりに葛藤はしたと思いますが、食べてみたい誘惑に勝てる程に自制心は育まれていなかったのです。たくさん並べてあったので一つくらいはバレないだろうと思えたのも大きかったです。帰宅した母親は真っ先に食べてないでしょうね?と問い詰めてきましたが、僕は食べていないと嘘をつきました。母親は僕の言葉を信じ切れなかったのか、食べていたら体を壊して大変な事になる。怒らないから正直に言いなさいと、脅かし気味に問い質してきました。僕は、「食べていない!」と逆ギレ気味に返答しました。心の中では不安に思いつつも食べた事を怒られる方が嫌でしたから。母親は疑わし気な顔をしつつも納得してくれまた。正確な数を覚えていなかったのでしょう。ちなみに黒いグミっぽいものは薬のような味で不味かった記憶があります。その後に体調を崩した記憶はないので体に害のあるものじゃなかったのでしょう。

僕の自制心の無さは犯罪行為にも手を染めてしまっていました。一度、万引きをした事があるのです。近所の小さな店でアイスを盗ってしまったことがあります。店の外にアイスの冷凍庫が設置されているタイプでしたので、バレずに盗れそうな気がして盗ってしまったのでしょう。ドキドキした事は覚えていますし、その後その店には怖かったか、気まずかったのかで近づけなかった記憶があります。本当に申し訳ない事をしました。

家のお金を盗んだ事もありました。五千円札だったか一万円札だったか記憶が曖昧ですが、タンスから持ち出したのです。そのお金でクラスメイトと遊んだりしたのです。友達作りの下手な子供だったので、お菓子を奢ったりする事で簡単に関係を繋げられるのが嬉しかったのでしょう。ガチャガチャをしたり、お菓子を買うくらいだったので、余ったお金を地面に埋めて隠したりもしました。クラスメイトにお金持ちと勘違いをされて家を見る為に、帰り道を付けられたこともあります。すぐに両親にバレて大目玉を食うことになりました。父親に小遣いが足りないのか?と問い詰められましたが、黙秘を貫いていました。その後、その時に遊んでいたA君とK君の顔を見る度に気まずい思いをし続ける事になりました。今でもA君とK君には恥ずかしさと申し訳なさで顔を合わす事はできないでしょう。
う~ん…今こうして書いていて、三年生じゃなくて二年生の時だったような気がしてきました…。たぶん二年生です。

確実に小学三年時の出来事としては、こんな事がありました。放課後に友人と二人で遊んでいる時に学校の排水溝で亀を見つけたのです。そして、その亀を教室で飼育する事になりました。ですが、何を思ったのか僕は亀を自宅まで連れ帰ってしまったのです。自制心の無さを発揮しています。当然、教室では亀がいなくなった事で騒ぎになりました。僕は亀の行方を知らないと嘘をつきました。そのまま家で亀を飼育することになったのですが、家庭訪問の時に、先生に玄関で飼っている亀を見られたので普通にバレていたのでしょう。ちゃんと飼育できていた記憶がないので、父親が飼育していたのか、逃がしたのか、死んでしまったのか…。亀さんゴメンなさい。😔

本当に問題の多い子供でした。担任の先生にも嫌われていたのでしょう。物に名前を書く時に、「あんたも自分の名前は綺麗に書けるだね?」と言われた事があります。当時は素直に褒められたと喜んだような気がしますが、今になって考えてみると嫌味を言われていたような気もします。個人面談から帰ってきた母親に怒られた記憶があります。お母さん、泣かされてきた!っと凄く怒っていました。このままだと、ろくでもない人間になるとか言われたのだったかな?まぁ今思えば、面談で亀の事とかも教えられたのでしょうね。まぁ実際に、こうして長期ひきこもりをしている現状を思えば先生の忠告は正解でしたね。母親も、そう思っているかもしれません。

ちなみに、小学三年生の時の学校での思い出として一番嬉しい記憶は、授業中に問題に答えられたことです。授業中、みんなが手を上げていると自分も手を上げたりする子供でした。もちろん馬鹿な僕は答えがわからないので選ばれないように祈りながらです。手を上げるだけでドキドキして神経をすり減らしてました。算数の授業で、「1リットルは何ミリリットルか?」という問題を当てずっぽうで正解できたのが本当に嬉しかったです。

このように小学二年生、三年生の時代は本当に恥ずべき行為でいっぱいの子供時代でした。悪い事はするものじゃありませんよね。ずっと心に後悔として残り続けますから。

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ひきこもっていたらお爺さんになりました…嘘です。プロフ写真はFaceAppで老化したものです。本人はもう少しだけ若いです。
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