ひきこもりの僕の小学生時代(追記3)

2020年7月18日土曜日

小学生 日記

ひきこもりの僕の小学生時代を続けて書いていきます。小学生時代を書くのは今回でひとまず終わりにします。

僕は三年生頃から中一頃まで剣道を習っていました。週一だけですが。運動神経がない僕は一度も試合で勝ったことがなかったです。頭が悪いことも原因です。ルールをよく理解できていなかったのです。「こうしてみたいんだけど駄目かな?」と思っても指導の先生に質問したりしませんでしたし。剣道もあまり好きじゃなかったんですよね。防具の面を着けるのが特に嫌いでした。面の付け方が難しくてよくわからなかったですし、息がし難かった印象がつよいです。指を面の隙間に突っ込んで酸素を入れようとしていた記憶があります。見えないシールドでもあるんじゃないか?というくらい息が苦しかったのです。まぁ、その時は熱中症になっていただけなんですけど。近くで見ていた保護者の方が異変を感じて助けてくれました。


練習をしている時に、大きな声を出すように何度もいわれるのも辛かった。すでに限界まで声を張り上げているのに「もっと!」が続く。最終的には「よ~し!」と合格を貰えるのですが、違いが全く分からなかったんですよね。違いがわからないから指摘をされない為に、どうすればいいのかわからない。あの理不尽な感じが苦手でした。

ちなみに、この声出しの経験からか中学・高校・バイト先などで声の大きさを指摘されることが何度かありました。僕は内向的で無口な人間なのに、いつも元気だなぁ!とかいわれると微妙な気持ちになるわけです。職員室や事務所のドアに「大きな声であいさつを!」と注意書きがしてあったから大きな声であいさつをしていただけなのに。基本的に小声で喋る感じの人間だと思うので。

剣道をしていた影響で、私生活でも座るときは正座がスタンダードになっていました。がっつり座りダコができでいました。正座しなくなって治りましたけど。親戚の家に訪れた時などに、正座をしていることに驚いて「足を崩していいよ!」と心配されながらいわれたことがあります。別に無理に正座をしていなかったのですが…それから頑張って胡坐をかけるようになりました。

他に剣道の影響があったことでは、握力がついたことです。中2の始めの体力測定で44kgあったので多い方だったと思います。部活はやっていなかったですし、週一の剣道だけで筋力が鍛えられるものなんだなぁと、今でも驚いています。まぁ成長期の影響も大きかったのでしょう。高校生になってから、もっと中学生の時に運動しておけばよかった…とよく後悔したものです。成長期の運動って本当に大事!

成長期って体を鍛えるボーナスステージみたいなものじゃないかと思うんですよね。少しの運動でも筋肉がつきやすいでしょうし。この時期にちゃんと鍛えておけば、大人になって筋肉が落ちても元の筋量くらいには戻しやすいんじゃないかな。マッスルメモリーとかあるらしいですし。運動が苦手な人も、成長期には体を鍛えておいた方がいいですよ!

しかし、こうして子供時代を思い返して自己分析してみると承認欲求が強い、見栄っ張り、自己中心的、と自分のネガティブな性格ばかりがあらわになっていきますね。それに、なんだか懺悔ブログみたいにもなってしまってる気もします。

これくらいの文字数がブログとしては読みやすいのかな。塩梅が難しいですね…。それでは今回はこのあたりで。

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ひきこもっていたらお爺さんになりました…嘘です。プロフ写真はFaceAppで老化したものです。本人はもう少しだけ若いです。
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