ひきこもりの僕の一番古い記憶と幼稚園時代

2020年7月10日金曜日

日記 幼稚園

まず最初に、ブログでの一人称をどうするか迷っていたのですが「僕」にすることにしました。インターネットという公に発信される場であるので「私」にしようと思っていたのですが、「僕」という一人称の方が自分の言葉で発信している実感があるので今回から変更することにしました。

さて僕の一番古い記憶ですが、おそらく1歳半くらいだと思います。今の僕は親と会話することが、ほぼないので確認する術はありませんけれど。母親が妹を妊娠して入院している時に父親に連れられて見舞いにいった記憶があるのです。

  • 父親が運転する車で病院に行った事
  • 誰か妊娠している女の人を見舞った事

上記の二つが記憶にあるので、母親が妹を妊娠していた時かな?と予想しました。ただ少し調べてみたところ2歳以前の記憶は偽の記憶とされているようです。2歳前は海馬が未発達なので記憶を長く保持することができないらしいです。人から聞いた話などを何度も聞くうちに自分の体験として記憶してしまうことがあるようです。まぁ子供の頃の記憶で自分が何歳の時だったか確実なのは幼稚園に入ってからですし、僕の記憶も親に話を聞いて自分の体験として記憶してしまったものかもしれませんね。子供の頃、ウンチが切れなくて父親にハサミで切って貰った記憶も間違った記憶に違いないですね。うん。💩
確実な記憶のある幼稚園時代ですが、すでに片鱗を見せていましたね。ひきこもりの。コミュ障なので、トイレに行きたくても先生に言えなくて漏らしてしまうなんてことがありました。友達を作るのも幼稚園時代から下手だったような気がします。ある時、A君が熱で早退するということがありました。僕は家に帰れて羨ましいなぁと思っていました。ただA君は家に帰りたくないと幼稚園の玄関ホールで泣き喚いていました。A君は社交的な性格をしている人間だったので、きっと幼稚園でみんなと一緒に学ぶ事を心から楽しんでいたのでしょう。でも当時の僕は、A君が家に帰れる事を喜ばないのが心底理解できませんでした。帰りたくないなんて変わっているなぁ…と不思議に感じたのを覚えています。ひきこもりのマインドが形成され始めていたんでしょうね。
羨ましがる子供
ちなみに初恋は幼稚園の先生です。なんとなく好きだった記憶があります。綺麗な先生という印象が残っていたのですが、幼稚園のアルバムを見ると好みの顔という感じではありませんでした。やっぱり思い出の補正は凄いですね。かなり記憶の中で上方修正されていました。親族以外で優しい女性と長く接する機会。それを最初に経験するのが幼稚園だという子供は多いですからね。そういう意味では、リアルなモテる職業ランキングでは間違いなく上位ですよね。


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ひきこもっていたらお爺さんになりました…嘘です。プロフ写真はFaceAppで老化したものです。本人はもう少しだけ若いです。
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