今度はブログに依存している感じかな。それとも長期ひきこもりで、人との関わりに飢えていたのか…。実際には読まれていなくてもブログを書いて公開しているだけで、読まれている気分になりますからね。
ただ、中学生以降の出来事を書くのは少し迷っているんですよね。小学生までなら覚えている人はいないでしょうけど、中学生以降なら記憶も鮮明なので、ふとした拍子に身バレしそうだなぁと。
知り合いが多かったわけでもないので大丈夫かもしれないですけど、もしかしたら…という怖さがありますよね。世界中の誰もが見られる状態で公開しているわけですから。
ひきこもりの人のブログが、どれくらいあるのか気になって検索してみましたけど、僕みたいにガッツリとひきこもっている人は少ない感じでした。長期のひきこもりの人はほぼいませんでした。すでに社会復帰している人のブログが多い印象です。
本当に社会問題とされるほどに、ひきこもりは多いのか?と疑ってしまいます。まぁ、ひきこもっている人間がブログを書こうという気持ちにはなかなかならないでしょうけど。ブログを書くという行為は社会との繋がりを求める行為で、ひきこもることとは正反対の行為ですからね。今はSNSとかがあるので、そちらで投稿したりしているのかもしれませんが。
そういえば、法務省がSNS事業者と共同で適正な利用を呼び掛ける特設サイトを開設したみたいです。「#No Heart No SNS ハートがなけりゃSNSじゃない!」がスローガンらしいです。
SNSでの誹謗中傷を減らそうという意図らしいですけど、なんともいえない思いをいだいてしまいます。以前から感じていたのですが、TVという子供が一番影響を受けやすい場で汚い言葉や悪意をのせた言葉を流しすぎなんじゃないかと。まず正すべきはそちらではないかと。
大人が子供の手本に全くなれていないんですよね。国会などでは、汚いヤジが叫ばれます。
ヤジ自体が誹謗中傷みたいなものですが…、一番は「人の話を黙って聞く」という子供が教わっているルールを政治家が守れていないのです。国会の答弁でも「そんなこともわからないんですか!?」といった相手を馬鹿にする悪意をのせたセリフがよく出てきますよね。そして野党側全員で馬鹿にする大笑いをする。野党側は一人一人がそれぞれ専門に調べて準備万端で質問するのに対して、首相ひとりに全て答えさせようとすれば、わからないこともあるのは当たり前でしょうに。超人じゃないんだから。
メディアも有名人のスキャンダルがあったら面白おかしく徹底的に叩いたりしますよね。それくらい放っておいてあげなよ…って思うことがよくあります。犯罪行為は駄目ですけどね。ああいう不祥事をメディアで叩くという行為を真似しているのが、SNSでの誹謗中傷みたいなところがあると思うんですよね。全てがそうではありませんけど。
野球中継などでも、お年寄りのOBの解説者なんかだと暴言を連発していますよね。ああいうのを見るたびに、なんでこんな人に解説をさせているんだ?と思います。相方を務めるアナウンサーの人は大変ですよね。
政治家やメディアが、「誹謗中傷は駄目だ!」と主張するたびに「あなたたちがそれをいうんだ…」と微妙な思いを心の中でつぶやいています。
ただ、誹謗中傷を完全になくすのはむずかしいと思います。仮にSNSで誹謗中傷がなくなっても別のかたちでおこなわれると思います。それに少し頭のいい人間なら誹謗中傷とみられない言い回しで皮肉をこめたコメントをするでしょうし。誹謗中傷をした人間は死刑!みたいになったら、さすがになくなるでしょうけれど。
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