(8/3 エンゼルスvsアストロズ ハイライト動画 MLB)
今日8/3(月)は大谷翔平選手の2回目の登板でした。アストロズvsエンゼルスでの登板です。結果はどうだったか…。
結果からいうと、50球を投げて2回途中で降板となってしまいました。しかし、その投球内容は非常に希望がもてるものでした!最速はなんと約156キロ!確か前回の復帰登板での最速が約153キロでしたので、大幅にアップしています。ストレートが全体的に良くなっていました。前回はストレートが150キロを下回ることが多かったですからね。
まず初回は一人目を三振、二人目の小さな巨人アルトゥーベ選手がバントを試みましたが捕手がキャッチし2アウト。三人目は右フライにしとめて3アウト。わずか8球での省エネ投球でした。
2イニング目。先頭打者を3-2から四球で歩かせると、暴投の間に進塁を許し次打者も3-2から四球。そして三人目にも3-2から四球を与え満塁としてしまいました。しかし、そこから2打者連続の空振り三振!前回と違いました!そして続く相手打者は昨年エンゼルスにも所属していたガルノー捕手。3-2とフルカウントから投じた内角高め約152キロのストレートが決まったように見えましたが…審判の下した判断はボール。押し出し四球となってしまいました。いえ、完全にストライクだったんですけどね。あれがちゃんと判定されていれば…。
その後、次打者に対しても押し出し四球を与えてしまったところで降板となりました。押し出し四球だったからというよりは、ストレートの球速が約144キロと急に低下したことが一番の理由だったんじゃないですかね。球数も42球と1イニングで投げるには多くなりすぎましたし。
後続の投手が抑えてくれたため、大谷投手は2回途中2失点、5四球3三振という結果になりました。ヒットは打たれていないんですよ?
見ていて感じたことは、変化球を思い通りに投げられていないという感じでした。緩い変化球をボールゾーンにを投げた後に首をかしげる仕草をしてましたので。その結果ストライクを先行させたい場面でボール球を先行させる形になっていました。全体的に以前の大谷投手の投球内容に近づいていましたので、あとは制球だけかな?という感じです。ほぼ復活といってもいい内容だったんじゃないでしょうか。
今回の内容なら、次回の登板も予定通りにありそうです。次の登板はかなり期待が出来ます!
僕が見ていない方が大谷選手が活躍するので、今回は見ないつもりだったのですが…2イニング目から見てしまいました…。やっぱり疫病神かも…。
First Ohtani K back #AtTheBigA 🔥 pic.twitter.com/Whev4sfwi2
— Los Angeles Angels (@Angels) August 2, 2020
(今季初の空振り三振動画)
追記
試合はタイブレーク制の延長11回の接戦を制し、6-5でアストロズが勝利。
ただ、大谷翔平選手が試合後に右肘に違和感を訴えてMRI検査を受けたことを球団が発表いたしました。滅茶苦茶怖いです。大丈夫かな…。
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