今回は、ひきこもりの僕が普段の生活で危ないかも?と感じたことについて書こうと思います。
僕は子供の頃から早食い気味なところがありました。小学生のときなどは熱いラーメンを早く食べるために麺をお茶につけて冷やして食べていたくらいです。(味より食べる速さ重視…)
喉に食べ物が詰まって焦ったことも何度かありました。食道が拡げられる痛みを感じながら無理矢理飲み込んだ記憶があります。
中学生くらいからは過度な早食いはしないようになっていたと思います。ただ食べ物を咀嚼する回数は少ないままでした。
よく噛んで食べた方が体に良いとはわかっていますが面倒に感じて現在も直せずにいます。ちゃんと咀嚼した方が胃にも優しいのですけれどね。
この咀嚼回数の少なさで最近よく死にかけることが(死にかけるはオーバーかもしれません)。
昼食でおにぎりを食べるのですが喉に詰まることが多くなりました。息ができないので焦って飲み込もうとしても、すぐに飲み込めずにヤバい!と思うことがあります。飲み込もうとする僕に対して体は吐き出そうとしている感じですね。実際に口から噴き出してしまったことが二度ほどあります。(慌てて口を閉じて手で抑えるので少し隙間からとびだす程度ですが)
おにぎりは朝作られたものなので食べるときには冷えています。だから冷えて米の水分が少なくなっているのが原因かな?と思っています。まぁ一番の原因は咀嚼回数の少なさですけれど。あとは老化で食道が狭くなってるのかな?
でも夕食のときは喉に詰まったことがないのですよね。夕食では米を食べていないからかも。米だと咀嚼する回数が他のものより少なくなりがちな気がしますし。
この記事を読んでくれた人も米を食べるときはよく噛んで食べるように注意してください。特に冷ご飯を食べるときは!と、いまだによく噛まずに食べている人間が言ってみました。
他にはお風呂に入っているときに危険を感じたことがあります。これも最近のことです。
風呂から出ようと浴槽から立ち上がったとき、ふと天井が気になり上を見上げた瞬間に気を失いました。正確には記憶が一瞬飛んでいたので気を失ったのかな?と思っています。
気がついたときには立ち上がった状態でふらついていました。踏ん張ろうとしましたが足に力が入らない。なんとか倒れないようにバランスをとっていましたが、浴槽で足場が悪いので滑って「キュッキュッ」と音が何度も鳴り響くことに。リビングの方から大きな笑い声が聞こえてきました。
僕としては倒れないように必死だったのですが「キュッキュッ」という音が可笑しかったようですね。甥っ子も家に来ているときでしたし。結局バランスを崩して倒れてしまいました。
倒れたときに少し大きな音を出してしまったので親にやってこられてはたまらない!と思い、急いで立ち上がり少しふらつきながらも風呂場を出ました。
翌日にもう一度同じことをしてみました。本当に上を見上げたことが原因だったのか確かめたかったので。恐る恐る実行してみると今度は記憶をなくすことはありませんでしたが、吐き気がするなど気分が悪くなりました。慌てて見上げていた頭を元に戻して浴槽から出ることで体調は治りました。
ひきこもり生活で体が不健康なせいで起きた現象なのか誰にでも起こりうることなのか。若いときは風呂でのぼせた経験とかもありませんでしたから、歳をとった影響かもしれません。少しネットで検索してみるとこんな記事が見つかりました。
上記の記事によると湯舟から急に立ち上がると脳への血流が減ってしまう…と。その状態で上を見上げるようなことをしたのが悪い影響を及ぼしたのかもしれないです。
さらに読み進めてみると、立ちくらみの主な原因は起立性低血圧であり自律神経が安定していないと起こりやすいと書いてあります。
ひきこもりなので自律神経なんて乱れまくりです。なるほど。いわれてみれば風呂場以外でも立ち上がったときに軽い立ちくらみを起こすことがあったかもしれない。
脳への血流の低下と自律神経の乱れ。この二つが風呂場で一瞬記憶が飛んでしまった原因なようです。
みなさんも湯舟から立ち上がって上を見上げるときはお気をつけください。(健康な人は大丈夫なのかもしれませんが)
昨日の朝のテレビで人気(ひとけ)のない商店街を人気(にんき)のない商店街と言い間違えていたのが面白かった…。言い間違えてしまった気持ちはよくわかる。
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