中学三年生にとっての最大のイベントといえば、受験の他に修学旅行があります。僕の時は東京ディズニーランドにいったんですよね。絶叫系の乗り物とかは苦手なのですけど、一つだけ軽めのやつに友達と乗った記憶があります。ああいうの乗れる人は本当に凄いですよね。僕は乗る度に寿命が縮む自信があります。
そして、東京ディズニーランドからの移動のバス内でやらかしちゃったんですよね。胃の中の昼食をリバースしてしまいました。あ、ちゃんとエチケット袋にリバースしましたよ。その辺は慣れてましたから。まぁ不安はあったんですよね。小学生の時から遠足などでバスに乗るのが大嫌いでしたから。バスに乗った瞬間にすでに吐きそうになってることが多いんですよね。バスの独特の匂いが苦手で。乗り物酔いするから匂いが苦手になったのか…匂いが苦手だから乗り物酔いするのか…。まぁどちらもでしょうね。バス以外でも乗り物酔いしますし。
学生時代は遠足などの行事でバスに乗っている間、必死に吐き気を我慢する時間が苦行でした。嫌な思い出です。
僕は引っ込み思案で大人しい性格だったせいか、担任の先生にイジメられていると勘違いされたこともありました。
休み時間の時に、ヤンチャな感じのクラスメイトと腕相撲をしているところを見られたときだったかな?廊下で「イジメられてない?大丈夫?」みたいな感じで小声で聞かれたことがありました。僕は突然の質問にキョトンとしてしまったような気がします。
イジメられていたわけではなくて、純粋に腕相撲していただけなんですよね。部活には入っていなかったですけど、腕相撲は強かったんですよね。まぁ卒業する頃には、それまで勝てた人にも負けることがありました。部活を頑張っている人に追い越されるのは当然ですよね。
あとは恥ずかしい思い出として、保健の授業後に先生に変な質問をしてしまったことがありました。たぶん、ちゃんと授業を聞いていなかったのかもしれませんが…授業後に射精ってなんですか?と質問してしまったんですよね。女の先生だったので、困った様子で「N君に教えてもらってね」と僕の友人を指差しながら言いました。
すぐにN君に質問しましたが、「知らん!S君に聞け!」と頭の良い友人の名前をだしてきました。そして、僕がS君に聞きにいくとS君からは「百科事典で調べろ」というありがたい言葉を賜りました。結局、面倒くさくなって忘れてしまったんですよね。
今の時代なら「ググれ!」と言われるんでしょうね。
性知識に乏しかったんですよね。当時は成人向けのエッチな番組が週末の深夜の0時頃にやっていたので、友人から見るように言われたことがありました。頑張って起きて見た瞬間は驚きました。そして、家族にバレないようにこっそり見るようになりました。
でも、番組を見ていてエロい!と思うことはあっても知識が増えるわけではありませんでした。依然として、抱き合ったりキスしたりすれば子供ができるとか思っていたんですよね。
薬局横に設置してあるコンドームの自販機をみて、「今度、産む」と書くのかな?と思っていましたし。それを使えば赤ちゃんができるのかな?と。
中学を卒業した頃だったかな。友人達が自慰行為をレッスンしてくれたのは。遊んでいるときに、そういう話になって教えてくれたんですよね。その時は興味がなかったので、聞き流すような感じだったんですけど。でも、その時の教えが高校に入学してから役に立ちました!あの時は、ありがとう!
あのとき教えてもらっていなかったら高校でも知らないままだったでしょうしね。というか、みんなは一体どうやって知識を仕入れていたのやら…。
他には、家での出来事で少しモヤモヤした出来事があります。中学何年生の時だったか記憶が曖昧ですが、ある日のリビングで母親と隣の家のオバさんが会話をしていたことがありました。その内容が近所の僕も知っているオバさんを悪く言うような内容だったので、「そういうの(陰口)はやめた方がいいよ」と言ったんですよね。そうしたら「子供が生意気言うんじゃない!大人の会話に口を挟むな!」と母親に激怒されました。
母親としても子供に変な話を聞かれて気まずかったのか、動揺したのか。どちらにせよ、僕としては釈然としない思いが残り続けています。
あとは中学生の時に友人からありがたい忠告を受けたことがあります。普段からカラオケとかに誘われても断固として僕は拒否していたんですよね。人前で歌うなんて恥ずかしすぎる!と思っていましたし。そして、ある日に「あんまり付き合いが悪いと友達なくすぞ」と忠告を受けたのです。
その時の忠告を心に刻み、高校に入学してからは遊びに誘われたときは行くようになったんですよね。最初の頃は家に帰ってゲームしたいんだけどなぁ…とか内心思いながらでしたけど。
ひきこもりの僕の中学生のときの記憶はこんな感じです。
おっと、そういえば僕が中二の時に、姉が高校入学早々に中退していました。
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